人生が辛いときは、誰でもあるでしょう。では、なぜ辛いのか?それは、楽を求めているからではないでしょうか。だったら、辛いままでもいいのです。人生が永遠に続かないように、辛さも永遠には続きません。私たちの人生は、空に浮かぶ雲のようです。空という流れに、雲という私が浮いているのです。これは、ある意味、辛さという風が吹くから、雲の私たちは形を変え、進むことができるのかもしれません。いくらでも風よ吹け、雨よ降れ。私は、慰めを求めるよりも、人に感謝するぞ、生き物の、神様のお役に立つぞ。