見ごたえ十二分

「スぺシャリスト2」、面白かったですね。

前回同様、内容もテンポもとても良くて、あっという間の２時間でした。
特に最後の上川さんとのやりとり、見応えあって凄かった。

やっぱり主人公が魅力的じゃないと。
相変わらず飄々としているたっくん、
その人物背景も興味深いけれど、ユーモアもあって惹きつけられます。
周りの人たちもそれぞれ特徴があって、少しずつ焦点が当たっていますし。
共演者も豪華でしたね。
宅間さんの事件も動き出したようで、次に繋がる展開で終わるなんて。
あの最後の表情・・・。
彼の心の奥にある十年、
ドラマの中にもあった言葉、積み重なって行く恨みをふと感じて。

連ドラを望む声もあるんですけど、私はこの感じがいいです。
今は警察ドラマが大流行ですが、これはちょっとタイプが違うし、
謎解きもしっかりしていて目線が面白いです。
この作品の続きをまた見たいという気持ちで、１年間楽しみに過ごして行きたいです。

さて、今夜はまた違う楽しみが^^