人は気持ちで生きている

今日やったことを明日につなげていく。遠くを見ずに、一歩一歩。
草なぎ剛さんを応援しています。

寂しさ消える

2009-02-16 13:42:18 | 日 常
主人の転勤が決まりました。
それを見越して家を新築していたので、ホッとする。
これで、今住んでいる場所とも本当にお別れするんだなーとも思う。
ココに慣れて数年経つし、やっぱり寂しいな・・・。

寂しいといえば、
息子が野球部に入部して以来ずっとお世話になった方が去ることになり、
昨日、いろいろお話をしました。

息子が入部した時、
「野球が大好きだー!って伝わってくるような子だね。きっと上手くなるよ。」
と、言ってくれた彼女。
残念ながら、息子の実力はあまり上達しているとはいえないと思うけれど、
それでも何かと気にかけてくれて、
「今、いい振りをしているね。よく飛んでるよ。」
「最近、あまり元気ないね。頑張って!」
調子のいい時も悪い時も、
同学年のお母さんたちよりも気にしてくれていたような気がする。
人見知りな私のことも励ましてくれて、
昨日、そんなことを話してお礼を言っていたら泣けてしまい、
「ポジティブにいこう!」と、最後まで彼女に励まされてしまった。
本音を言える数少ない友人に会えてよかった。

転勤していると、人との出会いと別れは多い。
そろそろ、またそんな時期ですね。

昨日の「座っていいとも」
好きな子にチョコレートを貰いながら、そっけない態度をとってしまった剛少年。
遠い昔のことなのに、そんな自分を忘れていないのですね。
素直になっていたらと後悔しているところが剛君らしい。
そして、関根さんのお話をついで、
「ずるいんですよ、ボクも」と突然話し出す剛君。
話を聞きながら、考えていたのですね。
いろんな思いが頭の中にあって上手く言葉にならない剛君でしたが、
ずるいって、そうでしょうか?
当たって砕ける勇気ってみんなが持っているわけではないし、
人って、少なからず相手の気持ちを探りながら過ごしているんじゃありません?
剛君が自然に気持ちが通じ合えるような女性と出会って、
幸せになってくれたら、それでいいと思うのです

アイスティーを真剣に混ぜ混ぜしている剛君が映ったと思ったら、
次に映った時には空っぽだった。
またすぐ沢山になって、また一気になくなった。
よっぽど喉が渇いていたのかな・・・。
剛君はなぜあんなにアイスティーをじっと眺めていたのだろう。
そんなことを思うだけで可笑しくて寂しさ消える。