四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

南房総・花を訪ねて

2015-02-24 22:03:11 | 

東京より、一足早い春を告げる千葉県南房総。
往きは東京湾岸を車でぐるりとまわって、東京の我が家から137㎞。
内房の南、富浦で一泊しました。
初日は雨模様で、花めぐりが愉しめたのは二日目のみでした。

内房線、富浦駅のひとつ南の駅。那古船形駅です。

房総半島の南端を走る房総フラワーラインでは、
両サイドに延々と続く菜の花が、私たちを迎えてくれます。

数か所もある「道の駅」は土地の物産や採りたての花を売り、観光客に人気です。

かつては、お花の露地栽培が多かったと記憶していますが、
昨今は、温室栽培も盛ん。

道路際のあちらこちらに、「花摘みできます」の看板。
最南端の海に望む「白浜フラワーパーク」では、
人の背丈ほどもある、ストックが温室で栽培されていました。
ここで、ストックとキンギョソウの花摘み。
1本130円。10本だと1000円、と書いてあるので、
10本を摘むと、手に持ちきれないほどの花束ができました。

ここは、園内のジャングルパーク。
南国の雰囲気がただよっています。

シェルビーチでは貝殻拾いの人たちが。

周辺、数か所のフラワーパークでは、ポピーやキンセンカ・菜の花も摘むこともできます。
大型の花に惹かれて、ストックとキンギョソウのみ持ち帰りました。

コメント (2)
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