りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

毎日見てあげよう~♪

2024-05-06 | 5月

ゴールデンウィーク最終日

一瞬たりとも目が離せない庭のバラです。

今日は降りそうで降らない空模様、風が強いのでガーデニングはお休み

満開を迎えた朝の庭は何ともいえぬ香りが広がります。

 

ミッドナイトブルー

名前の由来はミッドナイトブルー色、こういう色の名が元々あるんですね。

真夜中の闇を思わせる暗い青色です。

実はこのバラ、欲しくて買ったバラでは無く

たまたま近所の花屋のバラ講習会で剪定法に使ったバラで

お持ち帰り品でした。

そのころはバラの知識も無く欲しいバラも分からず

とにかくバラであれば何でもウエルカムでした。

でも、結構魅力のあるバラなんですよ。

深い色合いとスパイシーな香りそれに程よい小顔でとげ無し

四季折々の花色の変化も面白く

今は良い物に巡り合えたと思っています。

このバラの交配親を調べてみると

紫のミニバラ、スィートチャリオットと紫のフロリバンダの実生種を組み合わせて作られたとか?

益々好きになりました。

今これら赤紫色のバラになぜかハマりすぎているカモ?

何度も登場 バロン・ジロ・ドゥ・ランは 

花弁のギザギザがはっきりして満開になりました。

このバラは1季咲きなのでもうこれで来年までお別れです~😢

 

 

勿論白バラも好きです。

手前は ボレロとチャイコフスキー

 

チャイコフスキーは

白と言うより生成り、クリーム色掛かった白

中心の淡いアプリコット色が美しいのに

なかなか上手に写せません。

並んで植えてある白花コーナー

ボレロ

香りのよいバラは虫被害に遭いやすいのか?

いつもボロボロになってしまいます。

 

アイスバーグは和の名残のあるこの場所に植えています。

 

その側にブルーの花

コンボルブルス・サバティウス

白バラの引きたて役になっています。

 

芍薬

芍薬好きの花友さんから貰ったものです。

手持ちの5年目になる山芍薬も去年買った(ファーストレディ)も全然咲かせられないのに

すっかり誘惑光線浴びてしまいました。

来年に期待の(ファーストレディ、他所の画像をお借りしました)

牡丹より花モチ良いし切り花にもできる芍薬 もう植えるところも無いのに

もっと色んな芍薬が欲しくなっています。

 

昨日、二男の家の

帰りに立ち寄った調布市の神代植物公園でも芍薬が見ごろでした。

 

 

 

サンゴ色の芍薬初めて見ました。

もっと個性的な芍薬もありましたが

風が強くて画像がイマイチで断念

 

バラ園もありました。

 

 

ここはシンメトリック(左右対称)に設計された

沈床式庭園(地盤より低い位置につくられた半地下の庭園)

バラは満開でしたが日射しが強すぎて

バラも人間もぐったり!

それにこんな風に整いすぎたバラ園はあまり好みでは無いです。

 

。。。。。

 

やはり1年間、丹精込めて育てた自分家のバラの方が落ち着くわ~!

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バラの魅力

2024-05-03 | 5月

ゴールデンウィークも後半になりました。

お出かけは明後日 久しぶりの二男の孫達2人に会いに行きます。

それが一番の楽しみです~♪

。。。

 

さて、早速バラの様子から

今年はどこからもバラが絶好調という声が聞かれます。

我が家のバラも花数が今までで最高かもしれません。

これ全部咲いたら見事だろうな~!というより

一気に咲いて欲しくないな~が正直な気持ちです。

 

私が一番好きなバラの開花ステージは

この新鮮な蕾の頃

この段階の美しさが見られるのもガーデナーならではの楽しみ~♪

 

 

明日には開いてしまうかもしれない姿を何枚も撮影しました。

 

 

雨で傷みやすいブルーのバラ(ブルームーン)は既に開花が始まり

今年は色も鮮明です。

ブルーの花は夕方が一番美しく目に映ります。

 

 

ミッドナイトブルー

小輪でも目を惹く色にうっとり。

 

バロン・ジロ・ドゥ・ラン

挿し木苗でもすごい生長振り!

 

 

ローズ・ポンパドゥール

 艶やかなポンパドゥールピンクのカップ咲き

開くにつれ淡いラベンダーピンクのロゼット咲きに変化

大輪がゆえに雨が降ると重みで花茎が折れてしまうのが難点

今年は特に大輪で 「大顔すぎるのもな~」って感じ!

 

フランシス・デュブリュイ 満開

 

 

一番手前のアイスバーク

真ん中がジュビレ・デユ・プリンス・ドゥ・モナコ

未だスタンバイ中

 

 

咲くと何故か嬉しい パットオースチン

 

。。。。。

 

クレマチスはやはり蕾より開いた花ですね。

 

ハンショウツル(クレマチス・ヤポニカ)

日本原産の原種、ベル型で可愛い~☆

 

 

クレマチス・エンパイアブルー

ちょっと目立ちすぎかしら?

 

 

。。。。。。。

ところで、今朝は花友さんが私の庭を見に来てくれました。

彼女は特にクリスマスローズと芍薬が好きで

お庭を好きなものだけにしぼり色にも拘って

よく吟味された植栽でまとめた庭造りをしています。

お庭はその人の人柄を表すといいますが

私の庭はどう見えるのだろうか?

 

ウチに来る皆さん「楽しい庭」と揃ってほめてくれますが

素直に嬉しいです。

 

 

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早朝庭仕事・草取りのコツ

2024-05-01 | 5月

今日は5月1日、朝の8時ごろから予報通り

この雨は明日の朝まで降り続くようで多分庭の花はぐしゃぐしゃでしょうね。

そんな訳で昨日までの庭を記録しておきます。

 

芝生も美しく生え揃い見渡す限り緑です。

今まで重い電動ロータリー式芝刈り機でとっても苦痛だった芝刈りが

 ご近所さんのお勧めで

手動芝刈り機 ハッピーバーディーモアー GSB-2000H
にしたら もう楽勝

早朝庭仕事がますます楽しくなりました。

 

私はいつもこのシーズン、朝の庭にいると
一度しか訪れたことがないイギリスのコッツウォルズや湖水地方の6月が懐かしくなります
あのひんやりした空気とよく似ていると感じます。

4月から6月は日本も適度な日較差があり
植物の成長がよいですね!
今年は特に日によっての気温差もあり
その影響なのか?バラやクレマチスの色が鮮明な気がします

 

「こんなに沢山のお花手入れ大変ね~」とよく人に言われますが
雑草対策などは特にしていません

草に負けるくらいびっしり植え込んだ宿根草や1年草で

草の方が負けてるのかもしれません。

 

                                                    

特に爆発的に増えるドクダミなどは地下茎で増えるので見つけると徹底的に抜きまくります。
草取りのコツは種ができる前からちょくちょく抜くことが大事
カタバミなどは種がとびちりますもんね。

 

                                    

ウチの庭はドクダミとカタバミ、そして元の土地に生えていた

小型の笹もしつこいです。

 

 

                           ※リクニス・フロスククリ

小さな草は地べたにへばりついて抜きそこなって根っこが残ってしまいがちですが

要らなくなったフォークを使いテコの原理で抜くとよいですよ。

でも雑草より宿根草も増えすぎると雑草に見えますね^^

 

  ※サルビア・カラドンナ

土曜日のゴミ収集日はこの時季いつも特大ゴミ袋2つ

殆どが間引いたものと終わった花です。

 

ゲラニウム・ビオコボ

 

 ※ゲラニウム・・ラベンダーピンホィール

ゲラニウムならいくらあってもいい!

 

  ※クレマチス・ビビアンペンネル

 

 

                          ※ローズポンパドール

このシーズンからは紫外線もお肌によくないので
早朝庭掃除お勧めです。

 

早朝は気持ち良いしひと仕事後の朝ごはんは特においしいです~

コメント (4)
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