峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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変わらなければ

2010年06月10日 | 学校教育
昨日は午後から町の民生児童委員協議会の定例会に出席した。
冒頭、おいでいただいた町にある2つの小学校長と中学校長、それに幼稚園長と意見交換した。

全国どこでも同じだろうが、私たちの町の学校もまた虐待や不登校、その他、さまざまな今日的問題を抱えている。そして学校は、それにどう対応していいか皆目見当をつけられず、彼らにとって信じられない目の前の出来事に、ただ呆然と立ち尽くしている。

学校が悪い、教員が悪いと言っているわけではない。もはや、ことは彼らだけではどうにもならないところまできている。
現状を嘆いているだけでは、あるいは体裁を取り繕【つくろ】っているだけでは始まらない。
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