自宅から遠くへの単身赴任、家族から離れて男だけの職場、バツイチの男同士が暮す社宅、そんな生活が、あることがきっかけで変ったのです。 《いつも二人きり》 私はナオミ、年上の彼と暮らすようになって2年ほど。女装妻の私は、思い切って豊胸手術をしたのです。でも、下半身は、彼の反対もあって、そのままです。 正式に結婚できるわけではなく、「同棲中」なのです。職場では、作業服姿で過ごす私たち。職場では上司の彼、 . . . 本文を読む
女装に関心をお持ちですか?
ここには、女装をテーマにした、エピソード、日記風の女装体験があります。さらに、創作した短い作品から少し長編まで女装小説を掲載していきます。
女装なんて・・・と思われる方もいらっしゃいますが、私の出会った方の多くが、“女装に関心があった”、“女性の衣類に触れてみたかった”、“美しいドレスで女装してみたい”、そう思われていたのです。
《ホテルでの女装》 . . . 本文を読む
就職、それは人生を大きく変えてしまうことも あります。ひとりの若者が自分自身の性に目覚めるとき、そこに女性の美しい下着があったとしたら。 【あらすじ】出張先で仕事が終わると、女性の美しい下着を身に着ける。運命的な出会いによって、夜になると女装して、性の喜びを求め合う。 【出張の夜】コロナ禍が落ち着き、月に何度か東京への出張があります。社長と二人で出張中は、食事も宿泊も一緒に行動します。そこまでは . . . 本文を読む
【社長命令の女装研修】4月末になって、大阪での研修が始まりました。研修一日目、午前中の社長の講義では、「わが社は日本の女性下着のトップメーカーであり、これまでは日本の女性に合わせた商品を開発してきた。しかし、グローバルな視野で見た場合には、魅力ある製品を海外の市場に送り出す必要がある。体形も異なる海外の女性にも、フィットする製品開発に全力を注ぎたい」と話されたのです。 社長の話の最後に、「新製品開 . . . 本文を読む
【舞妓姿で願かけ参り】 研修が金曜日の午前中で終わり、社員の福利厚生と言うことで、USJの入場券が格安で購入できるということもあって、ほとんどの社員はユニバーサルスタジオに行ってしまい、私たちは二人だけで京都に行き、清水寺にお参りをしました。4月最後の日、晴れ上がった京都、清水寺から下る坂道を歩きながら、彼からひとつ頼みがあると言われました。その内容をを聞いて、私は最初はどうしようか迷ったのです . . . 本文を読む
《思いがけない客》次の日も、また次の日も、客を迎えては、逝ったふりをしていた。今日は、昨日に続いて出張サービスの予定が入った。お店だけでなく、都内23区なら出張していた。そんな時の相手は、テレビに出るタレントや地方から来た議員だった。昨日なんか、不倫の謝罪会見をしたばかりのタレントに呼ばれた。AVの撮影後に、DVDが売り出されたあと、予約が入る事が多かった。あの謝罪会見をしたタレントも、私のAVを . . . 本文を読む
女装に興味のない方、嫌いな方は、お読みにならないでください。 出張で夫がいない日に、内緒で 私はバスタオルとショーツ一枚だけを身にまとって、ソファに腰掛けている彼のもとへおずおずと歩いていった。 彼はいきなり私を「お姫様だっこ」すると、ベッドへ連れて行かれた。 そっと下ろし、私の上へ覆い被さってくる。もう、彼に身を委ねるしかない…。 今夜、私の主人というか、Sさんは東京出張。 予 . . . 本文を読む
女装を初めて、まだ初心者だった頃の想い出です。
その頃は、ネットも通信速度が遅く、デジタルカメラはまだ画質が低かったのです。女装で写真を撮るのも、フィルムを使い、カメラをリモコンで操作するのです。
まだガラ携が中心で、スマートフォンが普及する前でした。今のようにスマホでどこでも見れるのとは違い、女装に関する情報はパソコンで見ていました。
《”⼥装の⼥王”の写真コンテス . . . 本文を読む
男として暮らしていると、2月は節分と祝日ぐらいで寒いだけですね。
♡毎年来る、2月の楽しみ♡
女装するようになって、A面、B面と使い分けるようになりました。それまでは、B面の男モードだけですが、”女になっての楽しみ”は増えます
今年も、阪急(大阪・梅田)では、バレンタインセールが開催されています。チョコレートのカタログも、教科書のように暑さが1㎝ほどもあるのです。
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《女装は下着選びから》今日は、たけし君の就職が決まって、会社の入社式があったんです。やっと決まった正社員での就職に喜ぶたけし君との電話での会話です。「先生。夕方から会えないかな、女装して来てほしい」「会社の入社式のあと、友だちと飲みに行くんじゃなかったの」「それよりも先生と一緒に過ごしたいな、その日だけ、僕の彼女になって」実は、たけし君は教え子なんです。学生時代に家庭教師で2年ほど教え . . . 本文を読む