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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

開会式聖火ランナーへの医療関係者、東北の子どもたち参加は直前に決まった!

2021-07-26 17:22:08 | 日記

   昨日女性自身の話で、聖火台に火を点ける最終ランナーに聖火をつなげた「東北の子どもたち」の参加が、なんと4日前に決まったことについて書いた。差別発言をして森会長が辞任、その後も直前まで相次いでオリンピックに相応しくない言動や行動をした人々が続出して辞任。それでなくても、「復興五輪」と言いながら「復興」が忘れ去られている! 「緊急事態宣言の中で人流を抑えるのと真逆のオリンピックは中止か延期だろう」「客を入れるなんてトンデモナイ」などの批判にさらされて、急遽演出に加えられたことは間違いないことが分かってきた。

   まずは、昨日読み損なった方に、下の見出しをクリックして下さい。女性自身の記事が読めます。そもそも、子どもたちを連れてきて、夜11時に出演させるのに、(無収入で労働でなくても)労基法上の問題はないのかの指摘もありました。

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    そして、この記事を読みながら、<それではその前に走った「医療従事者」の方も土壇場の急ごしらえで呼ばれたのではないか?>と、疑問が湧いてきました。調べてみました。これも、下の見出しをクリックでオリジナルを読めます。

 

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     ニュースで、聖火ランナーを務めた医師は多摩ファミリークリニック院長・大橋博樹さん、看護師は永寿総合病院の北川順子看護部長と分かったので、検索してみました。上記のm3.comのインタビューで大橋さんが思った通り、オファーは比較的直前で、しかも最初は曖昧なオファーだったことが明らかになっていました。

――いつ頃、組織委員会から聖火ランナーとしての依頼があったのでしょうか。

 組織委員会から話があったのは、比較的直前のことです。クリニックに電話がありました。「日程が空いていますか」と聞かれたものの、いきなり役割を言われたわけではなく、最初は何らかの形で開会式に協力していただけないかという打診でした。 新型コロナウイルス感染症の関係で、という話もあったので、「それなら大病院のICUの先生方を紹介します」とご提案したのですが・・・その後、組織委員会の方と身分証明書の発行などの手続きを進めたりしているうちに、最終的に「聖火ランナーをお願いできますか」との依頼がありました。

     では、北川看護部長さんも同じでは???調べてみました。すると・・・ 下のような永寿総合病院の内科の方のツイッター〔クリックするとオリジナルへ飛びます)で、周囲も知らされずにいたこと。ボランティアで呼ばれた~ということだけで、もしかしたら大橋医師と同じで聖火ランナーとは本人も直前に決まりお願いされたのでは?と推測された。    

 

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       福島復興も医療者への配慮も、最初から盛り込まれたものでないことはハッキリしましたね。大会開催者たちの頭の中にあるのは、IOC,スポンサーなど。そして、口を出しているのは、次の選挙で勝利するために支持率を稼がない人たちの人気取りなのでは????

       国民は、だまされません!!!!! 

       

   


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