乙女的日記*B

永遠の乙女を目指す日記。(B面)

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【夜市】 恒川光太郎

2009-12-23 | 





 妖怪たちが様々な品物を売る不思議な「夜市」。
 ここでは望むものが何でも手に入る。


背表紙のあらすじのこの2行で既に夢見心地になり購入。
前回の【秋の牢獄】も素晴らしかったし。

「夜市」「風の古道」共に一気に吸い込まれる様に読了。
異界の様々な異形なモノ達もその世界も
脳裏に浮かぶ光景は、美しく魅惑的。
違う時間と独特な空気が流れる世界に
ふと足を踏み入れたくなる気持ちになる。

子供の頃は、いつだってそうだった様に思う。
怖い家を見つけては、探検をしていたものだ。
数年前、友達とカメラ片手に廃墟巡りをした事がある。
それも同じ様な心理。
子供の頃よりも、そこに流れていたものを感じる想像力も高まり
その分とても怖かったし、哀しかった。

二つの小説もまた、不思議で魅惑的な世界を観ながら
なんとも淡く深く哀しみが胸にひろがるお話だった。

面白かったー!


*もれなく【ハッケンくん】バッチが付いてきました♪



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