10月14日(金) 本日稽古休み
朝の新聞を開いたら、
広告チラシの中に、
桑員ニュースが入っていました。
その中で目にとまった記事が、
見だしの「うどんべや」。
ある年代の桑高同窓生なら懐かしい響き。
今年9月の桑高祭で再現したそうです。
まずはその記事をご覧ください。
桑高同窓会公式フェィスブック記事
昭和51年卒業の私の記憶では、
うどん50円、
そば50円、
てんぷら1品、20円。
3時間目が終わると、
おっかさんがつくった弁当を10分で食べて、
4時間目が終わったら、うどんべやにダッシュ。
二杯のうどんか、そばをたのんで、
てんぷら二品をのせて、合計140円。
昨日の晩のおかずの残りの「海老フライ」を、
弁当とは別便で用意。
制服のポケットから銀紙(アルミ箔)に包んで取り出し、
それを、うどんとそばに載せる。
なるべく、うどんを手渡す窓口近くに仲間と座る。
うどんを並んで待つ人間は、
何だそれは?とたずねてくる。
これが高校生にとっては快感!
5時間目が終わると、またうどんべやにダッシュ。
「おばちゃん、今日はまだ残っとる?」
日によって、なぜか、きしめんが残っている日がある。
早くゆであがるように、、きしめんが出てくる。
これは一人、一杯限り。
てんぷらは売り切れてなし。
人数分がない時は、仲間と一口ずつ分けあう。
洗い場で、釜や食器を洗うおばちゃんと、
小窓をはさんで世間話。
おばちゃん、
「あんたら、なに部?」
Shu、他数名
「おら、剣道部!」
「おら、バスケ!」
「あらあ、帰宅部!」
おばちゃん
「あんたら、はよもどり!、あんたら遅れたら私らが怒られる」
汁を全部のんで、教室にダッシュ。
10分間のドタバタ。
歴史をもっと知りたい方は、
同窓会会長のお話をどうぞ。
http://kuwakoob.com/udonbeya2016.html
http://kuwakoob.com/pdf/tokunari15-2.pdf
この、5時間めの「きしめん」を知っている人は、
かなり「つう」と言える。
関係者のコメントをお待ちしております。