美しい結婚式＠銀座

結構前の話（日時だけは、その日に合わせています。）。
大学のサークルの友人の結婚式（＠銀座）がありました。

大学で何となく入ったテニスサークル。
ハンドボールの様にきついスポーツは、正直もうやりたくないし、それなりに初心者でも入ることができて、長く年をとっても続けることができそうなスポーツ。

思い浮かんだのが、テニス。
高校の時の球技大会で勝つために、テニス部の部長に休み時間稽古をつけてもらったという青春点も加点されて。

そんな気持ちを持ちつつ、怒涛の新入生サークル歓迎時代…略して新勧時代。
まわったサークルは結構あったけど（紆余曲折もあり）、雰囲気のよさそうな今のサークルを選びました。

それはもう色々なことがあって…最後の方は練習・イベント共にほぼ幽霊部員状態でした、ふふ。

それでも仲の良い友達はできるもので。
本日の主役の花嫁は、一番最初にこのサークルに入って話しかけた子。
表現力が豊かで、何と言うか、この子と一緒にいたらいつでも本当に優しい空気に包まれていられるんだろうなぁと思える子。

結婚式も、披露宴も、涙なしには語れません。

滅多に人前で感情を露にする子ではないその子が、感涙。

おそらく結婚に際して、私達にも気軽に話すことのできない問題を多々抱えていたと思う。

それでも、お互いがお互いを必要としているからこそ一緒になって、そして、皆から祝福を受ける。


「この結婚式をするにあたって、私はひとつだけワガママを言いました。

それは・・・

呼びたい人しか呼ばない、ということです。」


披露宴会場から退場する彼女の台詞に、もちろん私は号泣。

あー、本当に素敵な子です。

素敵な時間をありがとう。

やっぱり結婚式は、問答無用に幸せな気持ちになれます☆

ずーっとお幸せに。