使用するガソリンがV-POWERからアポロハイオクに変わって
満タン1回後から車で走ることが楽しく感じられなくなり
走行距離も延びずにいた。
ガソリン添加剤も試したがトガッタ感覚で全体的に滑らかな
v-powerとは違っていた。
点火プラグに付着するススも増えていた。
探し回ってv-powerを扱っているスタンドで給油して
満タン1回後くらいから楽しく走行する感覚が蘇った。
これがv-powerに拘った理由。
写真上段の「ピストン上面部」を見ればわかるとおりピストン下地も
ススで覆われることなくきれい。
燃焼バランスも良く振動も少ない。これが基本だと感じた。
前回のインマニに関する対策もそうで、吸気温度にバラツキが
あれば当然、燃焼バランスも点火時期、空気密度、燃焼速度・・に
影響が生じ、結果燃費が悪化することになる。
写真中段は 室内空気と熱交換し冷却後の冷媒も熱を受ければコンデンサで
放熱する必要が生じる。前回のインマニと同様に対策しラジエータ通過後の
温風により加温されることをある程度防いだ。
これにより電動コンプレッサの負担が若干減り、燃費も伸びるだろう。
高圧配管と同様の経路に低圧配管も配置すればよかっただろうに、
ナゼ?という疑問が沸く。
以前、走行中にpcuの冷却水ポンプが停止した影響なのか
pcuの働きが低下しているように思えた。(判断材料は増刊号で。)
pcu冷却水は4年に1度車検時に交換してもらっていたが、様子見で
今回は2年で交換してもらった。殆ど回復しているよう。
私のプリウスはpcu冷却水交換は2年がよさそう。
写真下段は暫く交換していなかった後輪サスペンション部の
ブッシュのヘタリ具合。左側が新品。
ショックの伸び具合は大分劣化していた。スピードにして半分位。