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燃費が良いガソリンエンジン

2024-07-11 12:58:52 | クルマ

プリウス20系から30系になった時、排気量が2割増加した。

最高出力も向上したが、3500rpm程度以下のトルクが1500ccと

さほど変わりがなかった。

 

燃料噴射量が少ない燃焼では、同時に吸気量も少なくなり

点火進角を進められることが燃費向上の一因と思えた。

 

負圧は250~300mmHgと通常のガソリンエンジンに対して高目、

エンジン停止前には一瞬600mmHgほどに下がる。

ということは、プリウス1500ccアトキンソンエンジンは通常運転時は

一度排出したシリンダ内消炎層の排気ガスを再吸入し再燃焼させ

排気ガス浄化効果を高めていると見える。

 

クールドEGRを持つ同じ1500ccアトキンソンエンジンを搭載するアクアとは

気筒毎の排気管の形状、長さが違うこともあり、この当たりの運転条件は

違っているのだはろう。

 

燃料、燃焼状態、と何処まで点火進角を攻められるのか?

が一つの条件だと思った。

 

 

 


△socよりもHV電池内部抵抗だった。

2024-07-11 12:47:31 | クルマ

以前、△socのバラツキをなるべく小さくする面倒クサイ方法を書いた。

これを実施すると走りがよくなると体感していたからだった。

しかし、

 大きくなった「HV電池内部抵抗」が小さくなることの方が要因。

 

何にせよ、

   △socのバラツキをなるべく小さくする。

   HV電池内部抵抗も小さくする。

ことが良いようだ。

 


ブローバイガスのオイルミスト濾す構造

2023-12-06 16:15:03 | クルマ

ミストを除去する構造を見たくなり

取り替えたエンジンのヘッドカバーを分解して

内部を観察した。

ここでの除去が不十分だとインマニ・コレクタータンク内に

溜まり、少なからずフィーリングに影響が出るかもしれない。

 

たまにエアークリーナーBOX、センサーを外してウエスを

入れ込んで除去することがある。

 

 

 


空気による車のフィーリング向上

2023-12-06 16:00:40 | クルマ

アルミテープが車の挙動に対して有効だとネット、出版物で

見たことがあり、以前はアルミテープを上段写真のように

貼っていた。

 

車検時に見たパンフレットからトヨタGRが発売している

除電剤2種類を見たので購入した。

感じとしては「ブレが少なくなって音も減ったよう。」に感じた。

 

これが最後のガソリンのv-powerを給油した後の感想。

以後はガソリンのバラツキ?の影響か感じ取りにくくなった。

 

効果の持続期間、塗布する/しない部位の試し走行を

したかったがガソリンの違いが大きく響いている。

 

 


インマニの温度対策 と 膨脹比について考察。

2023-05-30 10:31:17 | クルマ

夏場、エアコン使用で特に4番気筒のインマニが

他の気筒に比べて温度が10度程度高くなる。

そこで、ある程度遮熱に効果があるシートを

全てのインマニに巻き付けた。

 

ブリウス30系で排気量が増加したのはエンジン低回転域での

膨張比を稼ぎたかったからと考えている。

ローラーアーム、電動水ポンプも低回転でのフリクションロス低減にも

効果がある。

トヨタがHEVにアトキンソンエンジンを主流にするならば

HCCIよりも膨張比を稼ぐ方向だと思う。

SIPの成果を取り込んだ新車はいつ頃に発売されるのだろうか。