寂しい女

どーもー。「ヒゲとボイン」のボインのほうですこにゃにゃちわ(*´∀｀)/


日曜日は難波、心斎橋へ。
普段京都で生活している私。
やはり大阪に出ると、その激しさを感じます。


目の前では女の子がナンパされている。
ナンパを無視して逃げようとする女の子。それを追いかける男の子。
そしてその様子を見つめる私…

うらやましかったのではありませんよ。ええ、けっして。
たまたま目の前でやられたから、目に入っただけで。

そんな私にも声をかける人あり。
ほんのりドキリとしたものの、なに、
宗教の勧誘だがね！

別に誘われたいとかナンパされたい、っていうんじゃないんだって。
ナンパされたところで、軟派な男なんていやんいやん、だからさ。されても絶対無視するし。

ただ私は人から見たら、神の助けを必要としていると見受けられるほど、沈んでいるように見られるのかい？ということなんだよ。

神がいようがいまいが、私は超ハッピー。もしかして私って、幸福の国の王女様？と思うくらいなのにそれなのに。

不快な気分にされたので、勧誘してきたやつにビンタ＆延々と説教。「幸せ」とは何か、説いてやった。
するとやつは、「あなたこそが真の神です。おお神よ。」と私にすがりついてきた。


なーんていうのはいつもの冗談だけれども、つまりは信者よりむしろ教祖になりたいよね、ってことなんだよね。


って宗教批判をしているわけではなくて。
勧誘するにもそれじゃだめだろうって。
暗い顔で勧誘して誰が入る？もっと幸せに満ちあふれた笑顔で勧誘せにゃ。

てか、「勧誘」という行為自体が嫌なんだけども。
本当に必要としていたら、誘われなくても自分から探して入るよね。
それは宗教だけじゃなくて服屋の店員にも言えることだけどさ。

「これかわいくないですかー？」って、言われなくてもかわいいと思うからまじまじと見ているわけで。
そんなぴったり後ついてこられたらかえって逃げたくなるわけで。


てなわけで信者とか店員とかにしか寄ってこられず気分はよろしくない、これも神を信じないせいか、と考えたら、やっぱり勧誘を邪険に振り払うんじゃなかったかなぁ、と思ったり思わなかったり…


ところで。
ナンパなんて、高校生のとき以来されてないなぁ…
寂れた女子大生だゎん。





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