あの有名な「蘭奢待(らんじゃたい)」を観に奈良国立博物館の『正倉院展』に行って来ました。
朝6時品川発新幹線で。
近鉄京都駅で去年活躍した『せんとくん』も健在でした。
私もそうですが、皆さん朝早くから気合いが入っていて、長蛇の列でした。75分待ちの列に並びました。
やっと入場出来ました。
会場の中は大混雑。
『蘭奢待』が思ったより大きかった。大きい割りに切り取った部分が少し、意外と信長も義政の明治天皇も気が小さい?かな。
古代の名刀として有名な『金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでんそうのからたち)』の1250年前の装飾の技術には驚き、ビックリです。 太刀本身は見事できれいな逸品でした、何か吸い込まれそうな刀でした。
その後『奈良国立博物館内のなら仏像館』で仏像拝観。
特別公開の国宝『興福寺北円堂』へ。
教科書に出ていた、運慶作の無著(むちゃく)像(国宝)に会えました。
奈良は国宝の宝庫です。
国宝興福寺三重塔など盛り沢山の奈良国宝めぐりの1日でした。
ちょつと時間が有ったので『ならまち』を散策です。
1日めいっぱいの散策疲れた。