いま、日経新聞では、「地方創生を聞く」という連載をはじめた。第1回は明治大教授の小田切徳美氏「農山村は消滅しない」という本を書いた人である。見出しは「現場の声重視 徹底を」。その記事中に―自治体が戦略づくりで重視すべきことは。
「ボトムアップの徹底だ。例えば住民を交えたワークショップで地域の宝や課題を発見し、自分たちが何をしたいのかを決める。地方には、住民の多様な声を聞きながら地域の計画をつくれる人材が育っている。トップダウンでつくったら、どんなものでも絵に描いた餅になるだろう」と氏は答えている。
コンビニの弁当販売は地域を知る現場の意見を重視しなければ成り立たない。ここに行政政策とのサービスという感覚の違いが垣間見える。
私の町大津では、「町づくり基本条例」があるが平成20年9月24日に施行されている。全国的にも早い取り組みである。町民への説明文書には、「多様化する町民のニーズに的確に応えるために、町づくりのルールが必要」、条例ができると「より豊かで住みよい大津町を、みんなで目指すことになります」とある。紙面最大の見出しに「大津町まちづくり基本条例で町民が主役のまちづくり」とあり、その次の大きさの活字は「町民も議会も、町長・職員も、みんなで進めるまちづくり」と協働して町づくりを行おうと明記している。
そこで、私たち有志は次のようなチラシを作成して集いを持つことにして、16人の町議員の方に参加要請した。出席者は4名。この評価はともかくとして参加してよかったと思える集いにしたいと考えている。まちづくりの知恵を、みんなで出し合う集まりです。
呼びかけチラシ
町議員と町民とで大津町の課題とこれからを考えてみませんか
大津町議員活動報告と町民の集い
内 容
一部 議会活動報告と今後の抱負&質疑
二部 参加者からの意見・要望・提案・課題・期待など
出席議員 荒木俊彦氏・松田純子氏・佐藤真二氏・金田英樹氏(全議員に案内をしましたが、日程等の都合で四名の参加になりました)
① 地方分権の中で、住民の暮らしにかかわることは自治体が行うように変わってきています。自治体間の知恵比べの時代と言われているのです。少子高齢化によって私たちのくらしはどうなるのでしょうか。
② 安全安心のまちづくりのために、私たちの代表であり最終意思決定機関である議会議員の皆さんの活動報告を通じて、共に今後の大津町を考えていきたいと思います。
③ 大津町のためにそれぞれの分野で活動をされている団体個人がおられます。活動の中で生まれるつぶやきを掘り起こし、形(政策)にして行く事も大事なことだと思います。そんな前向きな会にしたいと思います。
1 日 時……2015年1月31日(土) 13:30~16:00
2 場 所……大津町生涯学習センター大会議室
主 催 大津町議会議員活動報告と住民の集い実行委員会
実行委員長 松岡征一郎・副委員長 西野 勝
問合せ先 090-8622-0170(松岡征一郎)
呼びかけ人 松岡征一郎・西野勝・児島清和・大田袈裟則・坂本一彦・内田理・村下洋一・布山光孝・小平善行・前田眞人・鈴木裕子・林雄二・上田義孝・南博実・西スエ子・千田哲夫・緒方一男・藤本くるみ・江口竜一・家入規生・小堀蘭子・宮澤里美・敦賀香代・桑原美智江・大村健・三宮美香・中村里美・野村哲也・野村了保・大田黒千草・西岡智子・河上恵子・浅井優介・加藤一・金田祐次・松岡薫・村下範子・金田正一・坂野美佐子・飯田尚光・生田忍・松下省子・高山博文・本田奎夫・坂田美和・大田黒淑子・緒方敏夫・橋本美佐子・市原佳代子・齊藤真・生田浩一郎・
「ボトムアップの徹底だ。例えば住民を交えたワークショップで地域の宝や課題を発見し、自分たちが何をしたいのかを決める。地方には、住民の多様な声を聞きながら地域の計画をつくれる人材が育っている。トップダウンでつくったら、どんなものでも絵に描いた餅になるだろう」と氏は答えている。
コンビニの弁当販売は地域を知る現場の意見を重視しなければ成り立たない。ここに行政政策とのサービスという感覚の違いが垣間見える。
私の町大津では、「町づくり基本条例」があるが平成20年9月24日に施行されている。全国的にも早い取り組みである。町民への説明文書には、「多様化する町民のニーズに的確に応えるために、町づくりのルールが必要」、条例ができると「より豊かで住みよい大津町を、みんなで目指すことになります」とある。紙面最大の見出しに「大津町まちづくり基本条例で町民が主役のまちづくり」とあり、その次の大きさの活字は「町民も議会も、町長・職員も、みんなで進めるまちづくり」と協働して町づくりを行おうと明記している。
そこで、私たち有志は次のようなチラシを作成して集いを持つことにして、16人の町議員の方に参加要請した。出席者は4名。この評価はともかくとして参加してよかったと思える集いにしたいと考えている。まちづくりの知恵を、みんなで出し合う集まりです。
呼びかけチラシ
町議員と町民とで大津町の課題とこれからを考えてみませんか
大津町議員活動報告と町民の集い
内 容
一部 議会活動報告と今後の抱負&質疑
二部 参加者からの意見・要望・提案・課題・期待など
出席議員 荒木俊彦氏・松田純子氏・佐藤真二氏・金田英樹氏(全議員に案内をしましたが、日程等の都合で四名の参加になりました)
① 地方分権の中で、住民の暮らしにかかわることは自治体が行うように変わってきています。自治体間の知恵比べの時代と言われているのです。少子高齢化によって私たちのくらしはどうなるのでしょうか。
② 安全安心のまちづくりのために、私たちの代表であり最終意思決定機関である議会議員の皆さんの活動報告を通じて、共に今後の大津町を考えていきたいと思います。
③ 大津町のためにそれぞれの分野で活動をされている団体個人がおられます。活動の中で生まれるつぶやきを掘り起こし、形(政策)にして行く事も大事なことだと思います。そんな前向きな会にしたいと思います。
1 日 時……2015年1月31日(土) 13:30~16:00
2 場 所……大津町生涯学習センター大会議室
主 催 大津町議会議員活動報告と住民の集い実行委員会
実行委員長 松岡征一郎・副委員長 西野 勝
問合せ先 090-8622-0170(松岡征一郎)
呼びかけ人 松岡征一郎・西野勝・児島清和・大田袈裟則・坂本一彦・内田理・村下洋一・布山光孝・小平善行・前田眞人・鈴木裕子・林雄二・上田義孝・南博実・西スエ子・千田哲夫・緒方一男・藤本くるみ・江口竜一・家入規生・小堀蘭子・宮澤里美・敦賀香代・桑原美智江・大村健・三宮美香・中村里美・野村哲也・野村了保・大田黒千草・西岡智子・河上恵子・浅井優介・加藤一・金田祐次・松岡薫・村下範子・金田正一・坂野美佐子・飯田尚光・生田忍・松下省子・高山博文・本田奎夫・坂田美和・大田黒淑子・緒方敏夫・橋本美佐子・市原佳代子・齊藤真・生田浩一郎・