村上春樹さんお馴染み、雑誌an・an連載のエッセイをまとめたものです。

表紙絵、挿絵、文字と、やはりお馴染みの大橋歩さん。
往年の村上ファンから、an・an世代のファンでない人まで
気軽に楽しめる1冊だと思います。
既刊の「村上ラヂオ1、2」もそうでしたが、
作者が楽しんで書いている様子が目に浮かぶようです。
この3冊目は、特に読者へサービス精神旺盛だと感じてしまいました。
やはり、若い女性向けの雑誌の連載というのはテンション上るのかな~♪
私は個人的に、題名に心惹かれました。
息子がまだ小学生の低学年の頃、国語の音読の宿題で読んでいた、
ある短いお話がお気に入りだったのです。
題名は忘れてしまったのですが、
主人公のライオンが、あるシマウマと友達になりたいと願う物語でした。
回りから恐れられてばかりで友達のいないライオンが、とても寂しそうで、
あるシマウマと話をするのです。
その会話がなんともステキで、息子の音読が楽しみでした。
新聞でこの本の発売の広告を見たとき、このお話を思い出したのです。
全く関係ないけれど、ライオンの中には変わり者がいても不思議はないよなぁ
なんて思ってしまったのです。
おまけの「今週の村上」もいいエッセンスですね~
暑くてぼーっとしてしまう時など、冷たいお茶を飲みながら
ごろごろ読むのが似合いそう。
あ、生ビールの方が合ってるかな??
連載が終了されたとありましたので、これで「村上ラヂオ」はおしまいですね。。

表紙絵、挿絵、文字と、やはりお馴染みの大橋歩さん。
往年の村上ファンから、an・an世代のファンでない人まで
気軽に楽しめる1冊だと思います。
既刊の「村上ラヂオ1、2」もそうでしたが、
作者が楽しんで書いている様子が目に浮かぶようです。
この3冊目は、特に読者へサービス精神旺盛だと感じてしまいました。
やはり、若い女性向けの雑誌の連載というのはテンション上るのかな~♪
私は個人的に、題名に心惹かれました。
息子がまだ小学生の低学年の頃、国語の音読の宿題で読んでいた、
ある短いお話がお気に入りだったのです。
題名は忘れてしまったのですが、
主人公のライオンが、あるシマウマと友達になりたいと願う物語でした。
回りから恐れられてばかりで友達のいないライオンが、とても寂しそうで、
あるシマウマと話をするのです。
その会話がなんともステキで、息子の音読が楽しみでした。
新聞でこの本の発売の広告を見たとき、このお話を思い出したのです。
全く関係ないけれど、ライオンの中には変わり者がいても不思議はないよなぁ
なんて思ってしまったのです。
おまけの「今週の村上」もいいエッセンスですね~
暑くてぼーっとしてしまう時など、冷たいお茶を飲みながら
ごろごろ読むのが似合いそう。
あ、生ビールの方が合ってるかな??
連載が終了されたとありましたので、これで「村上ラヂオ」はおしまいですね。。
読まれたんですね。僕もつい最近読み終わりました。
僕も近いうちに一応エントリーを書く予定です。
僕も題名に惹かれました。春樹さんらしい発想ですよね。
確かに自分の好きなことを中心に、楽しんで書いていたんでしょうね。
>やはり、若い女性向けの雑誌の連載というのはテンション上るのかな~♪
そうかもしれませんね。
いつの間にか連載が終わってし残念だったのですが、結構早く単行本で読むことができてうれしいです。次は『村上朝日堂』でも復活してくれないかなあ。
お盆休みで、のんびりしております。
本当は、涼しくてゆったりしたリゾート地などでのんびりがいいのですが。
混雑はどうも・・・^^;
といっても明日からあれこれ用事ですが、予定が入っています。
あまり暑くならない事を祈りつつ・・・。
村上春樹さんの作品は、小気味良くてクールでいいですね~
暑いときにぴったりな感じです。
読了直後、猛烈に春樹さんの本が読みたくなって、
インタビュー集を再読しています。『雑文集』もいいなぁ・・・。
オカダさんのレビューも楽しみにしていますね!!