やはり、公開初日に観てきちゃいました!
製作発表されてから、ずっと楽しみにしていたのです。
それに、今回の作品には幾つか気になるところがあったので。

絵が、美しい・・・。
時に写真かと見紛うばかりの素晴らしい絵の数々です。
でもそれは、この作品に限った事ではないですね。

飛行機好きには、たまらない映画です。
私が宮崎駿さんに惹かれる、大きなポイントが飛行機なのです。
観ながら、この映画、亡き父が観たらきっと喜んだろうな、と思っていました。
父は、ゼロ戦が何より好きでしたので。
実家には、ゼロ戦関係の本がずらりと並んでいます。
でも、私は‘花と散る’と戦争賛美の象徴のようなゼロ戦が、
好きではありませんでした。
飛行機は好きでしたが・・・。
ですから、戦闘機に象徴される過去の名機の数々を、「美しい」と
声に出して言う事がなかなかできなかったのです。
でも、美しい物は美しいのですよね。
美しいといえば、主人公二郎さん、男の中の男です。
ぼんやり気弱に見えるけど、強い信念と熱い心を持った素敵な人です。
そのヒョウとした佇まいがいいと思いました。

宮崎駿さんの、胸の奥にある血潮のようなものを感じる作品です。
頑固親父の、総括、とでもいうような。
よく説得されて映画にしたと思ってしまいました。
(宮崎さんは当初映画化を拒んでいたそうな。)
それから・・・・・・・・
主題歌の荒井由美の「ひこうき雲」のこと。
私は、かつてこの曲を聴いて荒井由美ファンになりました。
この時代の彼女の大ファンなのです。
大好きな曲が大きなスクリーンに乗って聞こえるというのは、
感慨深いものですね。
ジブリとコラボのCDが発売になるそうで、
そちらも楽しみにしたいです。。
製作発表されてから、ずっと楽しみにしていたのです。
それに、今回の作品には幾つか気になるところがあったので。

絵が、美しい・・・。
時に写真かと見紛うばかりの素晴らしい絵の数々です。
でもそれは、この作品に限った事ではないですね。

飛行機好きには、たまらない映画です。
私が宮崎駿さんに惹かれる、大きなポイントが飛行機なのです。
観ながら、この映画、亡き父が観たらきっと喜んだろうな、と思っていました。
父は、ゼロ戦が何より好きでしたので。
実家には、ゼロ戦関係の本がずらりと並んでいます。
でも、私は‘花と散る’と戦争賛美の象徴のようなゼロ戦が、
好きではありませんでした。
飛行機は好きでしたが・・・。
ですから、戦闘機に象徴される過去の名機の数々を、「美しい」と
声に出して言う事がなかなかできなかったのです。
でも、美しい物は美しいのですよね。
美しいといえば、主人公二郎さん、男の中の男です。
ぼんやり気弱に見えるけど、強い信念と熱い心を持った素敵な人です。
そのヒョウとした佇まいがいいと思いました。

宮崎駿さんの、胸の奥にある血潮のようなものを感じる作品です。
頑固親父の、総括、とでもいうような。
よく説得されて映画にしたと思ってしまいました。
(宮崎さんは当初映画化を拒んでいたそうな。)
それから・・・・・・・・
主題歌の荒井由美の「ひこうき雲」のこと。
私は、かつてこの曲を聴いて荒井由美ファンになりました。
この時代の彼女の大ファンなのです。
大好きな曲が大きなスクリーンに乗って聞こえるというのは、
感慨深いものですね。
ジブリとコラボのCDが発売になるそうで、
そちらも楽しみにしたいです。。
公開初日に!ご覧になったのですね。僕も今日、3時間前に見てきたところで、まだ頭の中が映画と『ひこうき雲』の余韻でいっぱいです。
この記事についてのコメントと、自分の感想の記事、は、日を改めて書こうと思ってます。
わぁ~オカダさんもご覧になったのですね~
私も観てから記事にするまで時間がかかりました。
いろんな思いが駆け巡って、まとまらなくて・・・。
「ひこうき雲」に関しては一つ思ったことがあるので、別の記事に書こうかどうしようか迷っている所です。
オカダさんの記事も楽しみにしていますね~^^/
そうでしたか、お父さまがゼロ戦がお好きでしたか。そこには、いろいろな思いがあったんでしょうね。もしこの映画をご覧になられたら、どのような感想を持たれたのでしょう。
ゼロ戦の美しさには、堀越二郎の信念が込められているんでしょうね。あまり美的センスの乏しいオカダではありますが、この映画で見る飛行機はどれも美しかったです。
二郎の生き方といういものも、今となっては失われつつある日本人像なのかもしれません。深く共感しながらも、我が身を振り返ってみると、自分には難しいだろうなあ、と。
この映画、確かに宮崎監督の総括、遺言とでも言うべき作品ですね。じっくり咀嚼して吸収したいと思っています。
お返事すっかり遅くなってごめんなさいm(__)m
新盆で、実家に帰っておりました。
>もしこの映画をご覧になられたら、どのような感想を持たれたのでしょう。
たぶん、とても喜んだと思います。
‘さばの骨’にきっと共感して、またゼロ戦の写真を飽きずに眺めたのではと。
人の生き様というのは、まさにその人自身なのだと思うのです。
二郎さんの生き方に深く共感されるということは、オカダさん自身の中にもしっかり根付いているものなのでは、と思います。
それがどういう形で表出するかの違いなのではないでしょうか。
宮崎監督がご自身と、飛行機好きの為に作ったのではと思える映画が、「紅の豚」です。
私はこの映画の方が好きかもです。
宮崎駿さんの生き方そのものの様に感じるからです。
「風立ちぬ」の映画化を拒んでおられた監督の気持ちが少しだけ分かる気がしています。。