kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

アスリートの光と影

2018-02-20 19:47:00 | 日記
連日平昌オリンピックで熱戦を繰り広げている

アスリートたち

この日を迎えるため

そして勝つために

みんな何年も心と体を鍛錬しているけれど

中には行き過ぎたケースもある

その一つが摂食障害で

例えばフィギュアスケートの鈴木明子さんがそうだったことは

有名な話だけど

現在もロシアのリプニツカヤ選手や

アメリカのゴールド選手は

摂食障害などの治療のため競技を離れているし

報道に出ては来ないけれど

そうなっている選手は

フィギュアスケートだけでなく

たくさんいるようだ

フィギュアスケートの場合はもっと高く遠くへジャンプするため

体重コントロールは当たり前の世界らしく

選手自身のみならずコーチも

食事制限を勧める

だから

どんどん逃れられない食事制限が進み

気づくと大変なことになっていた、ってことになる

本人は体重を減らすことが競技のため必要でいいことだと思い込んでいるから

美しい演技をしてみんなに称賛されたいがために

どんどんそのスパイラルにはまっていき

周りが気付いたときにはかなり深刻な状態になってしまっている



もう演技どころか生活もままならなくなり

ようやく治療が始まる

でもね

子供たちがあこがれ目標となるようなアスリートならば

そんなことが起こっていいはずがない

夢の先に一生を台無しにする病が待っているとしたら

そこを目指す価値は全くないからだ


食事や栄養はもともと

体の基礎を作るもので

生きていくために不可欠なもの

だから

体が資本のアスリートならば

そこをきちんと理解して

必要十分なエネルギーを取り入れるという考え方をもたなければ

結局体を壊してしまうことになる

スケーターの中にはそこをちゃんと押さえている人も出てきているようだから

これからのスケート界に期待したいし

スケート選手だけでなく

どんなアスリートも

より良いパフォーマンスをするために必要十分な栄養を摂ることを

若い世代に伝えていける日が来ることを

願ってやまない

どんな世界でも

自分を追い詰めるようなやり方で

いいものは生まれないのだから・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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2 コメント

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象が転んだです。初めましてです。 (lemonwater2017)
2018-02-26 18:55:34
 全く、参加する事に意義があった筈のオリンピックが、メダルを獲る事にしか、意義を見いだせなくなった。
 政治的なギスギスとした舞台へと、変貌してしまってます。

 今、東京オリンピックに向け、選抜された中学生達が激しい訓練に耐えてます。

 "命を懸けないと、頂点には立てない"とコーチが真顔でゲキを飛ばす。これじゃ、アウシュビッツと同じだろうと考えるのは私だけ?

 戦時プロパガンダと同義としての、オリンピックに未来はあるのか。

 
お返事(象が転んださんへ) (わんずまま)
2018-02-26 22:16:38
コメントありがとうございます。

本当に、選手をしごいて鍛えるっていうのは反面使い捨てのようにも見え、今の時代にどうかと思います。たぶん指導者がそのように育ってきたので、違和感なくそうしているということもあるのかもしれません。
でも今は体や心にとって何がよく何が悪いかを考えながら選手を育てていく時代。指導者も選手もそこをきちんと押さえて上を目指してほしいと思います。選手にはよい指導者を自分で選ぶような目を持ってほしいです。
そのためにはメディアや情報も上手に利用しながら前進してほしいですね。
いろいろなところで世界が変わり始めている今、アスリートの世界も子供たちが心から目指していけるところに変わっていくことを願います。

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