kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

負けっぱなしの飼い主

2018-09-16 13:29:43 | 
おにいちゃん犬が亡くなってから

調子がいまいちのおとうと犬

特にご飯は問題で

食べたり食べなかったり

それも体の調子が悪いっていうより

本犬の好みの問題っぽい

というのは

ごはんのトッピングとか内容を変えるとちゃんと食べるから

なので

わたしとしてもできるだけ工夫はするけど

限界だってある

先日は手作りがほぼだめになり

頼みの綱の療法食の缶詰を入手し

何とか食べるようになったけど

それも2日しかもたず

また食べなくなってきた

なのでまた手作りにしたんだけど

それも気に入らなかったらしく

昨日の朝はほとんど食べなかった

ほんとはもう1種類缶詰買ってあるけど

ちょっとサイズが大きいので

これ開けちゃってだめだったら全部無駄になるのに抵抗があって

どうしようか迷ってたら

昨日の夕飯の直前にリバース

もう胃の中に食べ物はないらしく胃液と胆汁だけ

なので時間を空けて柔らかめのものを食べさせようとしたら

またリバース!

でも今度は何も出てこなかった

なのでご飯は中止し水分だけ摂らせたけど

まったく元気なくぐったりしてる彼

何だかこっちも心配になり

朝になっても調子が戻らなければ病院かな?と

ちょっと気弱になる

夜中は落ち着いて眠れたらしくちょっと安心したら

朝方にまた吐き気

でもお水を飲む力もあるし

おしっ〇もちゃんと出てる

なので

病院受診の前に念のため新しい缶詰を開けてお湯でのばして与えてみると

ペロペロごっくん

して、わたしの介助がもどかしいらしく

あちこちフンフン

あら、じゃあ自分で食べる?ってお皿を渡すと

ペロッと完食

して、全然足りないというので

同じ量をもう1杯

すると

マッハで完食

あぁ、やっぱりお腹は空いててこれ待ってた?  結局その後はちゃんとご飯食べました・・・

ってわけでおとうと犬の術中にはまりっぱなしのわたし

でもね

おとうと犬だって相当なお歳

好きなものが出てこないからってハンストしてる間に

胃炎とか病気になっちゃうことだってあるし

脱水とかで命の危険にさらされることだってある

そういうこと、この年になってなんでわからないかな・・・

もちろんご飯はおいしく食べたほうがいいけど

毎回そうはならないってことも

いい加減学んでほしいし

命がけのわがままはもうやめてね、って心から思ってる

飼い主なのでした~

おいしいものは特別な時だけでいいんじゃない・・・?



遊びに来てくださって、ありがとうございました

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