kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

ほぼ1系統・・・?

2024-09-27 18:15:10 | 日記
ようやく気温が少し下がって

これからは秋が深まるし

ごはんがおいしい季節

まあ地震などの影響でちょっとお値段は上がってるけど

新米が続々登場して

今年もおいしいご飯が食べられると思うと、ついうふふってなっちゃう

日本のお米はどんな品種でもおいしいと思うけど

やっぱり一番頂くのはコシヒカリ

栽培してる地域が多いっていうのもあるけど

もちもちして甘みもあって毎日おいしく食べられる気がする

ところが

お米の味って東日本と西日本ではちょっと違うんですってね

東日本のコシヒカリはやわらかくて粘りがあり、ふっくらして甘みとうまみがある

それに対して西日本のコシヒカリは、しっかりした食感で粘りも少なめ、甘みとうまみも控えめなんだそう

これは作る土地によって味が変わるのと、その地域の好みっていうのもあるのかしら・・・

いつか東日本と西日本のコシヒカリを食べ比べてみたいですね

さて、お米と言えば

日本はうるち米だけでも440種あり(もち米やお酒用など全部含めると800種以上)

ご飯用として作られているものが282種なのだそう

そんなたくさんの品種をどうやって開発したんだろう、と思って調べたら

ほとんどはコシヒカリ系統だったことにびっくり

以前コシヒカリと並んでササニシキっていうのがあったけど

ササニシキはコシヒカリの甥っ子だそうで

栽培の難しさから今は幻のコメと言われているそう

その後はコシヒカリがほかの種と掛け合わされ

コシヒカリの子供がひとめぼれ、あきたこまち、ひのひかりなどで

孫世代が富富富、つがるロマン、はえぬき、ふさおとめなど

ひ孫世代がつやひめ、サキホコレ、さがびより、ななつぼし、きらら397など

またコシヒカリの突然変異品種としていのちの壱、五百川、ミルキークイーン、ゆめごこちなど

もちろん各都道府県でオリジナル品種も出ているけど

市場に出てるもののほとんどはやっぱりコシヒカリ1系統じゃないかな・・・?

もちろん品種改良されているから

一つの病気で全部やられちゃうようなことはないと思うけど

この先もずっと米を主食としていくならば

もう少し系統がいっぱいあってもいいかもね

ま、作り手じゃないわたしが言うことじゃないか・・・💦

それはともかく

日本食、特にコメは今や世界中で愛されているから

コシヒカリが代表する日本のコメ、すごいなって思うし

これからも温暖化や猛暑に負けず

おいしいお米がいっぱい取れますようにって心から願う

わたしなのでした

わたし、コシヒカリ系統以外のお米、食べたことあるんだろうか・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
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