西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ858 【先ほどまでリモート会議。日韓。】

2021-06-18 20:45:54 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、雨模様の一日でしたが、「リモート」の日でほぼ外に出ず。
梅雨ですが、今のところ影響ありません。
ただ、知りませんでした。北陸、今日梅雨入りなんですね。
そう言えば、北信越、東北、まだ梅雨入りしていませんでしたね。

もう6月も後半です。
怖いのは、7月に入ってから。梅雨末期。
とにかく、「線状降水帯」の警報も出るようになったようで。
気を付けましょう。

【作ほどまでリモート会議】
O君の仕事の関係で、先ほどまで「リモート会議」をしていました。

O君の仕事は、うちの会社と、パッケージを持っている会社の他に、あと2つのシステムが連携するのですが。

『違う』システム間で、データをやりとりするのは、「インターフェース」と言いますが、大変なんです。
特に、その「システム」を開発している「言語」の違いによっての差異は大きく、更には、その技術者の感覚にも大きなずれがあり。

私は、長年「COBOL」という言語での開発が主です。
ただ、今の若い人達は、入社と同時に、Javaなど全く別の言語の教育を受けます。
コンピュータの世界も、どんどん進化、発展、変化していくのですが。
ただ、「大規模システム」は、そんな簡単には「置き換え」が出来ないので、そのまま残っています。

私が、63歳のいまだに仕事が出来ているのは。
「大規模システム」を維持できる経験を持つ者が減っている事で。
そんな事もあり、私の様な年齢でも需要があるのですが。

これが、年齢間のギャップと同じで。
システム間のギャップが出てくる訳で、これまでも、相当悩まされました。というか対策してきました。

今日も、そのシステム間のギャップに関する懸念についての打合せで。
実は。
本体の基幹システムで取得してもらったデータを、パッケージなどで使用できる形式に変換するのを、私の知識で「EXCEL」で変換していたのですが。
結構、無理があって。

ただ、間違いや、出来ない事がある訳ではなく、変換する対象が変わった時に大変で。
そういうデータがいくつかあって。
それを、助っ人してくれるメンバーを集めての「リモート会議」で。
ただ、その「助っ人」メンバーも旧知の仲で。

来週、月曜日に、私から仕様を説明して、作り替えてもらう事になりました。

やはり、本だけはあえりますが。
Java、Visual Basic、Visual C++、Visual C#
せっかく本買ってるから、勉強しないといけませんね。

【日韓】
先日のG7に、ホスト国のイギリス(とアメリカ)が、韓国、インド、オーストラリア、南アフリカの首脳を招待したのですが。

日本の菅首相と、韓国の文大統領が同じタイミングで会場に居たのですが、「日韓首脳会談」は設定されず。「簡易な会談」も設定されずに、挨拶を交わしただけで。

これに対して、韓国政府は。
「韓国だけが、本当の招待国だった」と。つまり、「インド、オーストラリア、南アフリカは、旧イギリス領の国家で英国圏で、それ以外は韓国だけだから」と。
なので、韓国もG7に認められ、「G8」も間近の様な報道も。
でも、「G7」は、「民主主義国家」で、「国際法を順守し」、「参加国間の係争がない」国家間の集まりなのですが。
残念ながら、今の韓国政府は「民主主義国家」とは言えず、国内でも「北朝鮮へのビラ問題」での禁止法を制定し、中国、北朝鮮の「人権問題には言及せず」。日韓問題を含め「国際問題は順守せず」、「参加国間係争では、日韓問題を解決できす」。そういう面で資格がないのですが、その自覚がない。

韓国政府は、「日韓首脳会談」など「開かれた立場でいたけれど、日本政府が拒否した」と。などなど、いろいろ韓国内で報道されているようですが。
何が問題なのかを認識していない。

ただ、その他の報道で。
韓国政府のHPに掲載された写真から「南アフリカ大統領」の姿が削除(消されて)いた、と。
一説には、文大統領を中央にしたため。との話も。

韓国内の報道では、G7+招待国の写真撮影で、前列に立った「文大統領」。
これは、「G7内で認められたものだ」との、韓国政府、韓国メディアの報道だったのですが。
実は、前列は、開催国のイギリスを除いては、大統領制の国の元首。後列は、議会専守性で選ばれた、「首相」。ただ単に、その配列だったものを、前列に並んだ事を、「G7、先進国家」に並んだと。

実は、イギリスのジュンソン首相が、韓国、インド、オーストラリア、南アフリカを招待することに関して、韓国の招待を日本政府が反対し、他の3か国も同調していたのですが、イギリスとアメリカの意向で実現したものでした。
その思惑は、韓国を、真の「民主主義陣営」に引き込む事で。
アメリカは、韓国の「クアッド」入りを諦めていないいない訳で。

でも、その韓国は。
共同宣言に署名しておきながら、イギリスから移動中に、「台湾海峡問題の平和的解決」が盛り込まれた宣言に署名しておきながら、数時間後に(中国を念頭に)特定の国を指したものではないと、移動中の機内での随行記者に答えたり。

私は、少なくとも、「文政権の間は」関係修復は無理。と思います。
来年、大統領選挙がありますが。
大統領が変わっても、関係修復は、いつまでたっても無理かな。と。
それは、韓国メディアが、「左右」関係なく、「保守系、反保守系」関係なく、『対日本』では、「反日報道」になる訳で。

といろいろ書きましたが。
もう、韓国とは「相容れない関係」になってしまっている。と思います。
今回のG7での「日韓首脳会談」が開催されなかった理由も。
日本政府は、「現状で、韓国政府と会談をしても、何も進展はない」との判断だと思います。様は、(韓国が認識を改めない限り)『無視』するしかない。
今のままでは、どれだけ「会談」をしても、平行線のまま。

それは、
戦前の「日本統治下」の韓国での「日本軍」「日本政府」の行為を『全否定』する、戦後の韓国内の歴史学者の主張。
戦後の、「日韓請求権協定」が影響した、『漢江の奇跡』や、韓国の「ポスコ」への新日鉄の支援などの、韓国企業への日本企業の支援や出資。
その様な『事実』を認めない姿勢。

私見ですが。
「歴史認識」に関して、相容れない「誤った」研究成果が、両国で「スタンダード」になっていて。
そこに、「認識を一致させる」土壌は、今のところ、全くなく。

なので、いつまでたっても「平行線」のまま。
更には、「平行」ではなく、「先が広がっていく」状況。

お互い、「相手の認識の謝りをただすしかないのですが」無理。
どこかで、相当、掛け違ってしまっているので。復旧は難しい。

本当は、
「現在の、相互国家の『歴史認識』をいったん破棄し」
「共同で、(第3者も含め)様々な分野(竹島問題、慰安婦問題、徴用工問題など)歴史研究をやりなおす」
ことができれば。

でも、お互いが受け入れればの話なので。
まず、無理ですね。残念ながら。

また語りました。
では、また。


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