西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ750 【なんだかな~】

2020-09-18 22:45:39 | 今日のいろいろ
こんばんは。

明日から4連休ですね。
福岡では、昨日、今日と結構な雨でした。
ただ、この4連休は何とかお天気は良さそうです。

【なんだかな~】
昨日は、S部長から依頼されて、本体担当者との(新型コロナ・豪雨災害等に対応するための「一時貸付」システムの打合せがありました。
S部長の他に、H部長も、そして、名前は知らないのですがお客様のYさんとしておきます。

打合せの内容は、S部長から依頼されて作成した「要件定義書」の読み合わせだったのですが。
何点か解釈が食い違っていた部分もあったのですが、その中で、「申し込み期間を区切る」という話があり、貸付の最高額は、基本賃金の2カ月まで、複数回に分けての貸付も可能と。の話だったのですが。

「貸付の最高額は、基本賃金の1か月まで」にしてほしい。でも、後から変更は可能でしょうか。との事でしたので、その月数を「プログラム」ではなく、外部に持たせ、いつでも変更できるようにします。と回答しました。
更に、1回の「申し込み期間」内での貸付は1回としたい。その後、別な「申し込み期間を設けた場合に2回目が行えるような仕組みとしたい。」と。

そこで、Yさんが。
(他の事もあったのですが)「それは、けっこうややこしいので画面を分けてしまった方がいいですね。」と言い出して。
ごこが「ややこしい」と感じているのかは理解できませんが。
でも、私は、今月で終わりで、この仕事にも関われる立場でもないし、本体担当者やお客様の前でもあるので何も言いませんでしたが。

打合せが終わって帰っていた時に、また、Yさんから、「データベースも分けた方がいいですね。」と。

その後、仕事場に戻ってから。(Yさんの実力を知りませんから)無性に気になって、S部長にメール。
「画面を別にすると言っていましたが、来月には本体の基幹システムも新システムも変わり、画面の生成法なども変わる中で、誰かのサポートがないと、環境を作るだけでも大変ですよ。」
「データベースを別にすると言われていましたが、それ、今の処理に関わるプログラムを全部大きく修正しないと対応できませんよ。」
S部長も理解して下さって。

ただ、夕方に別件でS部長に連絡をした際に、この話が出て。
S部長「西山さんの指摘も伝えたのですが、全部新規で作る方針だそうです。それ以上は私も言えなくて」と。

S部長にお聞きした話では。
「新型コロナ」の関係で、お客様の仕事が激減し、社員の余剰が出ることになって、それもあって、私も今月で終わりなのですが。
更に、S部長のところが「要件定義」を行い、H部長のところで「基本設計」を行い、Yさんのところで「詳細設計」~「製造」~「単体テスト」を行い、また、H部長のところで「結合テスト」をして、S部長のことろで「総合テスト」をする。と。
ただし、全体を統括する人は建てないそうで。
なので、全体的な「方針」を立てて、全体を調整する人が居ないのです。それぞれの部門の責任で。となるのですが。

この方式は、私は、もう30年前に経験しました。
当時、私は本社が東京の会社の熊本事務所に居て。一時期、東京で設計したものを熊本で製造することをしました。それは、いわゆる「製造部隊」を作り、顧客と接するSEは、仕様書の作成と後半の試験を行う。その様にして「製造部隊」は、いろんな分野のいろんな仕事を、「業務知識」なしで開発する。というものです。
その当時、同様に「中国」や「インド」などに「製造」を発注するスタイルも始まった頃でした。

でも、結果は、私達が「東京に長期出張して」対応しました。

その原因は、準備不足。
仕事を「出す」側も、「受ける」側も、十分な準備もなく、突然初めてしまったからです。
何が問題か。「製造部隊」は「業務知識」が無くても「製造」できる。が目的だったのですが。来た「仕様書」を見ても、チンプンカンプン。
業務的な経験を持った人が製造するには十分な「仕様書」なのでしょうが、「業務知識」の無いものには「用語」からチンプンカンプン。更に、業務知識や同様の開発を続けて来た人達の間では「常識」で、省略されている部分もあり。

その結果、「Q&A」を連発することになり、東京側の担当者がパンクしてしまって。結局、『近くでやらないと、伝わらない』となって。
今なら、それも、「リモートでの会議」など、コミュニケーションも取りやすいでしょうが。30年前にそんなツールはありませんでしたから。

菅内閣の「縦割り110番」ではありませんが。
「横割り」です。その間にあるのは、「仕様書」だけです。
それでも、業務・技術面にある程度精通した人が、リーダーとなって、全体を統括するならまだいいのですが。

今回のお客様の様に、3つの部門が関わって進める場合。(他にも、技術面や環境面をサポートする部門も関係してきますが)
これ、「うまく行かない場合」『責任のなすりつけ合い』になる可能性も。
それでも、予定された期間内、期限までに「提供」できればいいのですが。「最初の機能提供」(稼働予定)は12月1日です。残り、約2カ月。
それを「全部、新規で作成するから」と。勝算があって言っているのかな。

【なんだかな~】
今日の夕方に、今はH部長の配下となっている女性のAさんが、私のところに来ました。(H部長が帰られてからです。)

内容は「税制改正」について。
「税制改正」は、「要件定義書」をS部長の配下となるSN次長が担当されました。Aさんは、「基本設計」をすることになったそうで。(Aさんは、もともと給与計算を担当していたので、年末調整も担当していました)

更には、SN次長とAさんには、今回の「税制改正」の内容もレクチャーしました。

Aさんは、今回、「基本設計」を担当されることになったのですが、給与計算を担当していても、主に運用で、システムの改修は主に私達がやっていたため、ちょっと苦労されています。
ただ、私も「説明」はしましたが、あまりお手伝いはできません。

【なんだかな~】
今日、もう1件の年度末までの仕事の「要件定義書」を作成して、S部長にお渡しして。
昨日の打合せで、一部の内容が変わった「要件定義書」の修正をS部長がされたものの補足を依頼されて、済ませて。

うちのO君からは、あいかわらず、毎日数回の電話での質問や依頼。

10月からは、自社の博多の事業所に戻るのですが。
場所があまり無いようで。
「リモート」の日もありそうで。

この私が、家で仕事できるかな?心配。

まあ、もやもやしたものはありますが。
仕方ありません。

切り替えないと。

4日間、何をするか。
思いつくまま。

愚痴ばかりですみません。
では、また。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿