こんばんは。
今日は、朝からいろいろある日でした。
【いろいろある日】
九州北部、山口県では、今日、『線状降水帯』発生の予報が出ていました。
午前7時過ぎには、長崎県五島での『線状降水帯』発生が発表されました。
その後、長崎県、佐賀県、福岡県の一部で大雨の警報などが出ましたが、博多の方はそこまでの雨は降りませんでした。
ただ、今夜から明日の午前中にかけて、九州北部、山口県では、また『線状降水帯』の発生予報が出ています。
明日、15日(月・祝)の早朝に、『博多祇園山笠』の『追い山』があります。もしかすると、午前4時59分からの『追い山』に『線状降水帯』がぶつかる可能性もあります。
「梅雨末期」。福岡県地方は、16日(火)まで、天気予報に「傘マーク」がついています。まだまだ気を抜けません。
ただ、「梅雨明け」も確実に近づいてはいると思われます。
今朝から、トップニュースで飛び込んできたのが、『トランプ前大統領の暗殺未遂事件』です。
実際に、銃撃された瞬間の映像が何度も流されています。
演説中に右耳を銃弾で撃たれたようですが、発砲された銃弾は8発とのこと。
集会に参加していた人が、1人死亡し、2人が重症であるとのこと。
犯人は、演説会場から120~150m離れた、警備範囲外の工場の屋根からライフル銃で狙撃したようで、警備していたシークレットサービスによって射殺されたそうです。
そのため、まだ、犯行の動機などについては不明とのことですが、20歳の男性で、「共和党」の党員の登録をしていたとの報道もあります。
SNSなどでは「自作自演ではないか」との主張もあるようですが。
「バイデン陣営の過激な(トランプ)批判により影響を受けた犯行だ」(共和党側)と共和党の副大統領候補が発言したりもしているようです。
この事件が、大統領選挙にどう影響するのかは、専門家もまだ分からないとの意見が多いようで、ただ、ただでさえ分断されているアメリカ社会の分断が更に激しくなるのではないかとの話もあります。
「自作自演」説に関しては、(その救護映像などは出てきていませんが)1人が死亡し、2人が重症を負っていること。
トランプ氏の右耳から確かに出血していることから考えると、120~150mの距離で、演説で動いているトランプ氏に実際にケガを負わせたことから考えると、銃器の達人でも、そんな芸当は難しいだろうな。と思います。
あと数cmずれていたら、私達はトランプ氏の頭部が撃ち抜かれる映像を観ることになったかも知れません。
この事件が、大統領選挙にどう影響するのかは分かりません。
銃社会のアメリカ。
全米ライフル協会は、共和党を支持しています。そのため、アメリカでの「銃規制」は、銃による重大事件が何度発生しても、なかなか進みません。
トランプ氏が銃で撃たれたとしても、そこは変わらないでしょう。
今回は、大事に至りませんでしたが、まだまだ、何が起こるか分かりません。
心配事で言えば、何度も「テロ事件」が起きている、フランスでのオリンピック開催。十分な警備体制は引かれるとは思いますが、心配ではあります。
世界、いつ何が起きるか、分かりません。
では、また。
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