日常的にロンドン

ロンドンでの日常的な毎日やイベント情報と
大好きなヨーロッパの気ままな旅日記。
+独断で食べ歩き、レストラン情報も!

シャルトルの大聖堂

2007年06月07日 | 旅日記-フランス編-
3泊4日で何度目かのフランスへ行ってきました。

例によって例のごとく土曜の朝方(4時頃)まで仕事をし、
一睡もする時間なく5時、出発

早朝のユーロスターでパリ、北駅まで。
行きはセカンドクラス。帰りはファーストクラスで食事・飲み物つき!楽しみは後!
  


初日の目的地はシャルトル。パリから南西に約80キロ、車で1時間と少し?だったかな。
最近のナビは優秀なんだね。迷うことなく、完璧でした


1979年に世界遺産に登録された大聖堂を目指します。
左右非対称の2本の尖塔が印象的なこの大聖堂は美しいステンドグラスで有名なようです

 
正面から見て左の塔がゴシック様式
私はゴシック建築好きなので断然左の塔がいいです。右はロマネスク様式。
何故こうなったのか? 火事で半分焼けてしまったから、だとか。



ステンドグラスは本当に息を飲むほど綺麗でした
超望遠になるので微妙にボケてしまうんだけれど(ミニ三脚買え!) 
気持ちだけでも。ってことでいっぱい撮ってきました。
  
「シャルトル・ブルー」 青が大好きな私。つぼにはまってしまいます。
  



内部はこんな感じ


高い所も大好きなのでこういう所に来たらほぼ必ず塔に登ります
左、ゴシック様式の塔に登りました。300段の階段を。
 
上からの景色はこんな感じです
右は塔のある側手前の綺麗に整えられた緑。



大聖堂を出た後はまだ時間もあるし、ってことで
地球の歩き方、シャルトルのページにあと1つだけ出てた見所?
「ピカシェットの家」に行ってきました。

天気がいいからってんで散歩がてら歩いたんだけど
結構距離があって(迷ったせいかも?)かなり体力を消耗しました・・・。

陶器の破片でできた不思議な家。外観も部屋も庭も、花瓶もベンチも・・・
全てがガラスや陶器の破片で飾られています。
 
この家をつくったのはレイモン・イシドールさん。
22年間かけてこの家を陶器の破片で装飾したんだってすごい!
64歳で亡くなるまでそれは続けられ、未完成のまま美しい姿で残されている。
今では素朴派芸術として歴史的記念物に指定されたそうです。
もう、執念を感じるほどの出来栄え。未完の部分が何かとても悲しかったです・・・。



シャルトルの街中に戻ってお茶をしていたら大聖堂からワラワラ白い僧服の
子供達が出てきた。 聖歌隊? なにかイベントやっていたみたい。
ずっと大聖堂にいたら見れたのにな。残念。
 

あぁ、何時間起きてるんだろう。
一睡もしないまま出てきてるのでそろそろ限界
申し訳ないけれど帰りの車の中では爆睡の予定。
がしかし。やはり少ししか眠れなかったよ~~
睡眠障害、何とかしたいよ~~!
眠れないわけではない、異常に浅すぎて困っているのです!
・・・まぁ、それはさておき。

ステンドグラスの素晴らしさに心奪われた一日でした。



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