我が家に”居候中”のカブトムシ君です。
中型の雄かな?→決してグロテスクではありませんが
最後にワンシーンだけ”居候君”が登場します。
嫌いなお方は、「スルー」して下さいね。悪しからず。。
カブトムシと出会った地は、墓参りに行ったお寺の境内です。
7月11日は、猛暑日、暑い、「夏真っ盛り」の昼前の事でした。
{7月12日}は次男の本命日です。
お花を飾り、好物をお供えして ビールはコップに注ぎ
(さぁ、飲んでね)と、我が子と色々話してきました。
羅漢様がいっぱいの広い境内は木立が強い陽ざしを遮り
日陰の涼感は爽やかで心地よい場所です。
カブトムシは、石仏の胸の辺りにペッタリ張りつくように
とまっていて 私の目に飛び込んできました。
とっさに、(( 〇〇君だわ、きっと ))。。私は次男と思い込み
愛おしく しゃがみこんで見入ってしまいました。
(( 家に連れて帰ろう ))…私
【そうだね】…主人
思いがけないお客様に、「さぁ~ どうしょう」と2人で大わらわです
菓子の箱にあじさいの葉を敷き {仮住まい}をこしらえました。
きゅうりを与えたら、夢中で食べるっていうか
吸い付いて身動きしない時間が延々と流れて心配しました。
((お腹が空いていたのね~))…私
【はちみつを垂らしたらどうだろう】…主人
((エェー ??))…私
((メロンをあげようよ))…私
きゅうりもメロンも穴が空くほどの食べっぷりです。
居候は3日目です。どうやら満腹になったらしく
葉っぱの下に潜り込んでお昼寝タイムです。
目が覚めたらと「スイカ」を用意して待っています。
カブトムシ君が我が家に来たら、老夫婦の暮らしに
話題が生まれ、ほんわかと温かい空気になりました。
でも、でも、そろそろ帰してやろうと思案中です。
自然が豊かな境内に戻して、カブトムシらしい日常を
過ごして欲しいです。
楽しかったよ。又来てね。
ありがとう
石仏様の胸にとまってたなんて、不思議な出会いの感じがします
亡くなられた方とも私達はこうして出会ってるのかもしれないですね
ご馳走食べた後は自由に生きて、また来年に別のカブトムシ君となって現れて欲しいです
我が家のカブトムシくんは、食いしん坊ですよ。メロンが好物のようですね。一心不乱に食いつく姿を見ると、「動物の生きる術」は食にあるんだと知らされました。
ななちゃんは、暑くて食べたくない事がありますが、「三食はきちんと食べています」。