こども新聞に、いちご大福のレシピが
掲載されていました。
チョコが作りたいと言っていたので
材料だけ買っていました。
作るのは、こども達にお任せ。
キッチンでふたり、協力して作業開始。
私は掃除したり、庭に出たりしてまったくノータッチ。
そろそろ出来るころかな~と
覗いてみると…
おそろしくダマにになった大福の生地を
必死で伸ばして、あんだんごをくるもうと
奮闘しているふたりがいました。
・・・げげ
あの生地じゃ、無理でしょ~~
でも、今さらどうしようもないし、このまま
任せよう~~
と、母は見て見ぬふりを決め込みました。
助けを求めに来るかな、と思ったけど
けっこう頑張っている様子。
いつもなら、「できね~~!無理!」
と放り出すムギが、文句をいいつつも
頑張っているし、そんなうまくいかない状況では
お互いイライラして必ずケンカが始まるのに
それもない様子。
「あ~~、うまくできないな~」
「でも、さっきよりはいいとおもうよ~」
などと、なんだかいい感じ。
そうか~。
ヘタに親が介入しないほうがいいんだな
最後の最後、あと1個を残して完成
というところで、入って行き
「すごいねー、頑張ったねー」
と声を掛けると
「ママもひとつくらい作ったら?」
と、あんだんごとダマだらけの生地を渡されました。
・・・・・・
とても太刀打ちできそうになかったので
↑ 必殺!巻きつけただけ。
「え~~なにそれ!」
「諦めるの早っ!」
とブーイングを受けつつ、
「いやいや、こういうデザインだから」
とごまかしました(笑)
こどもたちの作品。
これ、大福です。念のため
アップでどうぞ。
そして、試食タ~イム
こんな見た目ですが、意外にも
おいしかったです
なにより、こどもたち自身で頑張って
やり遂げたことで、達成感も味わえたようです
失敗は成功の母。
頑張れ~~
(本人達は失敗とは思ってないみたいですが)