我が家で英会話レッスンを始めて、
かれこれ2年が過ぎました。
たまたま、知り合いの親戚に
英語を教えているイギリス人の先生がいると知り、
紹介してもらって、我が家にきて頂くことになったのです。
やっぱり、ネイティブの先生がいいですものね。
ただ、親のほうも大変で
最寄の駅までの送迎
日本人の妻を持つ先生ですが、
日本語はカタコト。なので、
レッスンも、親のフォローが必要だったりします。
問題はこの、親(というか私?)
初めのころは、我が家以外にも2家族、
2人のママさんが一緒だったのですが、
二人とも海外赴任経験者で、英語にはあまり抵抗なく
スマートに先生と会話できたりしたのです。
私は、英語を話そうとすると頭が真っ白になって
アワアワするばかり…
ふたりのママに頼りきっていました。
しかし、一人はやめ、一人は仕事を始め
必然的に大人は私と先生二人だけ。という
場面が多くなってきました。
話題に上りそうな単語を調べたり、
話したいことを事前に考えて・・・
なんてことも、時々するようになりました。
でも、とっさに、どう言えばいいんだっけ?
と、やっぱりアワアワする私。
とりあえず、知ってる英単語を駆使&ジェスチャー。
もう、分からなきゃ、日本語
文句ある
と、開き直って、『英語できない日本人』
丸出しでやってきたおかげで、
チャレンジ精神だけは鍛えられてきました。
最近では、
「パソコンを買ったから、やり方を教えてくれる?」(英語)
なんて、無理難題を吹っかけられることも
「クリック、ヒアー」
「クリック、アンド、キープしたままムーブ」
「トライイット!」
「こう。こうやるの。」(結局、実演?)
これでいいのか~
と自分で突っ込みながら四苦八苦でやっています
それでも分かってくれるミスターは
とてもエライと思います。
今月最後のレッスンは、クリスマスお楽しみレッスン
なのですが、もうひとつ別のグループの子供たちと
合同のクリスマス会にするか、別々にするか。
「相手のグループのママたちと話し合ってね。」(英語)
と言われていて、今日、その結果を
つたえなくてはなりませんでした。
ひゃ~~~~
私が言うの~
一応、予習をしておいたので(でも、たぶん間違いだらけ)
なんとか理解してもらえました。
それだけでも嬉しい~
必要に迫られてでも、いつも頭のどこかに
英語があるのって、やっぱりいいのでしょうね。
(とはいえ、相変わらずアワアワですが…)
話題の『スピードラーニング』に
ちょっぴり心が揺れる私です