ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

青空に映えるロウバイ

2017-01-26 23:23:29 | 友達

1月26日(木曜日)
今朝は、今季一番に冷え込んだ近畿地方。隣町の京田辺市では、ー5.1度だったようです。

今日は京都市壬生から女房の同級生:愛称くまちゃんが、月に1度我が家の掃除にやって来る日です。駅まで迎えに車で行くので、フロントガラスの霜を落としておかねばなりません。
ボールに湯をぶっかけて溶かします。これがしばらくすると、フロントガラスには氷が張って・・・。
しばらく暖機運転しておきましょか。
朝9時から掃除を始めた”くまちゃん”。お昼には終わりました。その間に私は畑の野菜を”くまちゃん”のお土産に持ち帰っていただくために収穫します。太いダイコン2本。丸ダイコン1本。人参4本。ネギ、小松菜と収穫。
持参のリュックに入るかな? 残すことなくすべてリュクに入りました。
昼食は京田辺市の握り寿司、「長次郎」で食べましょうね。この店は100円寿司では御座いません。
それこそピンキリです。1貫400円のものでも有りますよ~。
私が普通食べるとすれば、7皿位なものです。平均1,500円は食べますね。
回る寿司を取るよりも、コース料理の寿司が安そう。松であればお一人様1,000円ほどです。
私は黙って、女性陣の決定に従うだけ。しばらく待ちましょか。まったかいが有りました。決定は「松」。
「松三つ!」 「赤出汁か、うどん、どちらになさいますか?」女性陣は赤出汁で、私はうどんにしました。
目の前には、美しい女性寿司職人が握っています。

「上トロお願いします!」とのどの先まで。
ここはマンガじゃなくガマンの三字。オンナに弱いゆみちゃん。よくぞ我慢しました。拍手!

茶わん蒸しと、名ばかりのデザートを食べて、お一人様1、100円也。どなたも同い年の、70歳を超えた前期高齢者。皆さん、「満腹」と口では言っています。
くまちゃんを送って帰る途中に、城陽市の古木・名木に認定されている冨田家のソシンロウバイが有ります。
今日はめったに無い青空の好天です。これを逃がす手は有りません。案内致しましょう。
青空で、好天なのでソシンロウバイの映えること。誠に美しい!

くまちゃんもソシンロウバイを初めて見たようで、携帯カメラでパシャパソャと撮っています。
デイサービスの車も、皆さんを乗せてやって来ます。老婆ばかりですが、どなたもニコニコ顔です。

老人になろうとも、部屋で楽しむよりも、外の花を見る方が楽しいようですね。
くまちゃんを駅まで送り、「お世話になりました。さようなら!」。
帰宅して、近所のロウバイをじっくり見ました。2軒とも、昔から有る「満月ロウバイ」です。

ジミー大西も負けたと言っています。 誠に地味・・・。

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青谷梅林散歩 ”ヒヨドリの大群”見たドー!

2017-01-25 17:19:17 | 

1月25日(水曜日)
毎日ヒヨドリが、「ピーヨ」と鳴きながら庭にやって来ます。ヒヨドリは、花の蜜や果実が大好物です。
サザンカの花も、チョンチョンとついばみ花びらが落ちてしまいます。
梅の木もだいぶツボミが膨らんで来ましたが、急激な冷え込みで一時停止しています。

今まで、梅林コースの下側しか偵察に行っていません。白梅に先駆けて咲くのは、雲竜梅と紅梅。梅まつり会場には紅梅の木が有ります。一度様子を見ておかねば話しになりません。観梅客はまだ見えていないので、車で行きました。途中には雲竜梅が咲いています。

満開は1週間先でしょう。
梅まつり会場に行くと、紅梅がチラホラ咲いています。

親類の紅梅の方が綺麗なので、少々ガッカリだ。
生産用の梅はまだまだツボミは固く、開花の見通しは”ええかげん”しかお答えできません。いつや!と言われれば、2月中旬ごろからではないでしょうか。一応開花の様子は掌握出来たので、帰りましょか。
梅畑の中に有る柿の木から「ピーヨ」の鳴き声が聞こえて来ます。ヒヨドリや!
その数はパッと見て、10羽以上は間違いない所です。

こんなに沢山のヒヨドリは、私は見たことが有りません。
家の庭に来るのは、せいぜい2~3羽くらいなものです。とにかく柿の実を食べるのが大好きのようです。

写真を撮り、エンジンをふかして通れば、一斉に飛び立ってしまいました。
白梅の開花はまだでしたが、ヒヨドリの大群を見れたのが本日の収穫です。
2月1日発行の城陽市広報には、「青谷梅林梅まつり」の案内が載るはずです。発表され次第お知らせしましょうね。

【参  考】
1.ヒヨドリが集団になって現れて困るのは農家の方々。集団で畑にやってきては作物を食べてしまう厄介者なのです。イチゴやみかんなどのフルーツだけでなく、ブロッコリーなども食べてしまう食欲旺盛な鳥です。
鳴き声は、ピーヨまたはキーヨと甲高く、伸ばす声。目の下後方は茶色。

2.ヒヨドリもムクドリも、大きさは差が有りません。ムクドリの鳴き声は「ギャー」。
外観での見分け方は、ヒヨドリはくちばしと足が黒っぽいのに対し、ムクドリはくちばし全体、足が黄色。

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待ってました”初物 ホタルイカ” 食ったドー!

2017-01-24 09:40:29 | 食・レシピ

1月23日(月曜日)
例年1月下旬になれば、私の大好物”ホタルイカ”がスーパーの店頭に並びます。
ボチボチ出ているのでは?と期待を胸に、我が家御用達のスーパーへ行きました。
鮮魚売り場へ直行!小豆色をしたタッパーが目に入りました。これこれこれだ!
思わず顔がニヤけます。今季初のホタルイカ。値段も180円とお手頃価格です。

もう少し後になれば富山産のホタルイカが並びますが、これは今日売っている兵庫産の2倍以上の値段が付きます。
富山産は、栄養豊富な富山湾で育っているのでぷりぷりのプリ。見た目で、兵庫か富山か判別出来ます。
富山産は年に1~2度食べれば良しとしましょうね。本日は1パックお買い上げ。
帰れ!我が家へ。早速に、流しでホタルイカの目玉を取り出します。その昔は目玉もそのまま食べていましたが、美味しく食べるには目玉を出した方が良いと学習しました。
お皿に入れてザ~ッとお湯で洗います。後は「酢味噌」をぶっかけて食べましょね。

1匹口に入れます。これこれこの味。 旨い!
ビールの肴には、と~ってもあいます。

1パックでビールを2缶飲むのが通常ですが、余りにも美味しくてパクパクと行き過ぎ1缶でお終いになってしまいました。
これから2カ月、ホタルイカを食べれる楽しみが続きます。嬉しいな。 「調子に乗って食べて飲めば痛風になるよ」と天の声。

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よ~いドン!産地の奥さんごちそう様【ほうれん草】

2017-01-23 12:00:39 | テレビ番組

1月23日(月曜日)
月~金9時50分~11時15分放送の関西ローカル番組「よーいドン!」。
楽しみにしているコーナーは、「隣の人間国宝さん」と「産地の奥さんごちそう様」。
今日の産地の奥さんごちそう様は、隣村の木津川市が舞台です。食材は「ほうれん草」。リポーターはトミーズ健。どこが映るかなと興味津々です。木津川の堤防を歩いています。
木津川市のほうれん草は、ハウス栽培が主流のようです。次々とリレーで、産地の奥さんの料理が紹介されていきます。
ほうれん草を選別している家の作業場が映ると、元同僚の森本君の奥さんがバイトで行っている所もこんな所でなかろうかと観ていました。
「茂ちゃんや!」と妻の声。画面に顔を近づけ確認。ほんまや!
急いでカメラを持ちだし、パチリ!

奥さん方が5~6人いる職場は、バイトと言えど”茂ちゃん”は毎日が楽しくてしょうがないに違いありません。
早速森本君に「奥さんが関西テレビに映っているよ!」と電話。「今観ているよ」の返事が返って来ました。
奥さんは知人の皆さんに、「23日のテレビに映るよ」知らせていたようです。
森本家は”よーいドン”に縁があるようで、4年前のタケノコの季節には石田靖のロケに登場。

3度目があったら事前に教えてや!

コメント (2)
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ひろちゃん逝く

2017-01-22 23:39:17 | 葬式

1月22日(日曜日)
一昨日の朝のことです。隣組の方が見えました。開口一番、「昨夜父が亡くなりました」。先日の日待ちのとき入院していると聞いていましたが、まさか亡くなるとは思っていませんでした。
今年は隣組の組長をやっています。隣組の方が亡くなれば、皆さんに連絡せねばなりません。
お悔みに行く日時、通夜・告別式の連絡と色々有ります。所が、電話をするも、共働きの家は連絡がつきません。
この日は、宇治市の病院、滋賀県の病院と病院のハシゴをする日で大変です。
夕方5時に家に帰るまで、車の中から携帯電話で電話のしまくり何とか皆さんに連絡出来やれやれです。
20日は隣組の皆さんと揃って、夜6時からお悔みに伺います。
21日は通夜で夜6時から始まりますが、隣組は受付などお手伝いをするのが習わしです。始まる1時間前に式場へ。

22日は告別式で、12時~1時です。これまた1時間前に式場へ。
滞りなく告別式が終わり喪主の挨拶です。「脳梗塞で倒れ、16年間皆さんに助けていただきました。有難うございました。暮れの12月末に肺炎で入院し、肺がボロボロになりチカラ尽きました。父は個人タクシーをやろうと準備している矢先に病魔が襲いました。父は倒れるまで働き詰めでした。休みの日は農作業と休んでいる姿は見たことが有りません」。早い時期に親を亡くし、大黒柱で働いていたことは知っています。
亡くなった方は、村ではどなたからも”ひろちゃんひろちゃん”と愛されていました。職業がタクシー運転手で、話上手で歴史がとても詳しく、観光運転手として会社では重宝されていました。
村で誰か亡くなれば、ほとんどの家が、ひろちゃんにタクシーを手配をお願いしていました。
倒れる前までの宏ちゃんの自慢は、「血圧200あるけど、どうもあらへん。毎日鶏の水炊きを食うのが楽しみでね。夏でも鶏の水炊きを食っているよ」。今の時代であれば、血圧を下げる薬を飲んで倒れることは無いでしょう。
葬式の時に会場で流される映像を、興味深く見させてもらいました。隣組で1泊旅行の写真に、50歳手前の私が写っています。

これを見た喪主は、「毛がふさふさだ」。鳥羽市のサン浦島に行ったことを、すっかり忘れていました。
火葬場へ行く霊柩車を見送り一旦帰宅します。
初七日を火葬場から帰った後、やるとのことで再度葬儀場へ。
3時40分過ぎから初七日が営まれました。初七日には隣組の皆さんで、 「数珠繰り」をやるのが習わしです。何メートルもある大きな数珠を、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀」と唱えながら数珠を廻します。大きな数珠の1か所に、房が付いています。大数珠の大きな房の部分が自分に廻ってくると、房に向かって頭をたれ、気持ちを込めて祈り、房を額に戴きながら廻します。本当は気が遠くなるくらい回すそうですが、今時は省略して20数回でした。
仕上げ膳をいただき葬儀は終わりました。

志半ばで倒れた宏ちゃん。享年79歳。ご冥福をお祈りいたします。
合掌

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