ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ようやく皆さんの仲間入り

2012-03-24 16:41:06 | 通販・買い物

3月23日(金曜日)
最近テレビを見ていると、「テレビを買うなら3月がお買い得ですよ」と盛んに言っている。液晶テレビが発売された頃は、1インチが1万円と言われていた。40インチのテレビは40万円もしていたが、今では1インチが1,000円の時代に突入したようだ。我が家のテレビは地デジに移行したら買い換えるつもりで、小さな画面のテレビを買っていたが、何も支障がないのでそのまま使っていた。ところが愛妻の目がややこしくなり、画面が見難いという。
それでは買い替えましょうと思っていたところに、近くの久御山町に大手電器店Yがオープンしたのチラシが入った。チラシを見れば、お買い得のテレビが載っている。
先着10名様。それこそ1インチが1、000円を切っている。40インチが4万円でおつりが来る。
「よっしゃ」と勇んでYへ行った。10時開店なので少し早めに着けばいいだろうと安易に考えていたが、到着すると店の駐車場はすでに満車で、臨時の駐車場に置いた。雨が降っているので地面はぬかるみ大変だ。店の前に行くと長だの列で、こんな列に並ぶのは大阪万博(1970年)のソビエト館以来だ。

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よほど日を改めて出直そうと思ったが、急ぎの用事もないので並んで待った。30分ほどすれば店内に入れた。思っていた時間の半分だ。目的のテレビ売り場へ行った。

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若い店員も新人らしく、初めてなので頼りない。売れてもうないのかどうか即座に返答が出来ない。「あります」の返事で即購入決定。もう1台少し値段の高いやつも買った。支払いの順番待ちが長過ぎいやになる。ようやく順番が来た。テレビ台が在庫が無いので1週間かかるという。それでは1週間後に一緒に配達してと言うと、今度は配送センターが一杯なので日をずらしてくれと言う。
帰るときは今度は駐車場から出るときにメチャクチャ時間がかかった。3方から一つの出口に集中すれば、簡単にはさばけない。しかも信号のない大通りにでるので、なかなか進まない。30分近くかかったであろうか。
開店日は来店者に「ダシの素」をプレゼントしてくれた。それにしても並んで買うのは性に合わない。

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クリスマスローズが咲いてきた

2012-03-23 00:15:02 | 

3月23日(金曜日)

庭のクリスマスローズが咲いてきた。

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どの花もやや下向き加減に咲くので、花の内側が見難い。

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花が茎に比べ大き過ぎて持ち上がらないのか、あるいは私に似て恥ずかしがりのどっちだろう。

【豆 知 識】
クリスマスローズはヨーロッパ中部に自生し、クリスマスのころから真っ白な花を咲かせるニゲル種だけを指す。しかし、日本ではヘレボルス属植物の総称で、レンテンローズという春先に開花する種類を含めてクリスマスローズと呼ぶ。紀元前には精神症状の治療に使われた記録がある。中世ヨーロッパでは炎症、頭痛、抑うつ、神経性疾患、消化器系の薬に利用されていたが、本来は有毒植物なので薬として使われることがほとんどなくなった。現在は観賞植物として親しまれている。

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貴女の指に薔薇が咲いていますか?

2012-03-22 12:03:47 | 日記・エッセイ・コラム

3月22日(木曜日)
今朝の新聞の投稿欄に掲載されていた話だ。
 歌壇に掲載された「薔薇の花。に見えなくもないまっすぐに伸ばした指の第二関節」の作品を見て、79歳のお婆さんは、「え、ほんと?」とテーブルに載せてみた。
しわの増えた指の第二関節に薔薇が咲いていた。老班としわを嘆いてお婆さんは、作者の豊かな感性に心から拍手していた。
人の感性は百人百様ということを再確認。体は坂道を転がるように老いるが、感じる心、感激する心は老いないよう持ち続けたいと結んでおられた。

私の指はどうかとテーブルに載せて見た。

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どう見ても薔薇には見えない。 「食べごろの梅干しの皮」のようだ。貴女の指の第二関節は何に見えるかな?
違ったものに見えれば、まさに人の感性は百人百様だ。ちなみに愛妻は「人の顔」に見えたと言っていた。

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友人S君の作った”イカナゴの釘煮”は美味しいね♪

2012-03-22 00:09:31 | 友達

3月21日(水曜日)
神戸の春の訪れは『いかなご漁の解禁日』と共にやって来る。
朝一番に宅急便が来た。受け取った箱には「いかなご宅急便」の文字が周囲に印刷されている。

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神戸の宅急便屋さんは、この時期はイカナゴの全国発送で大忙しだ。
神戸在住の方は「イカナゴの釘煮」はどこの家庭でも作っている。作ると言っても、その量は半端じゃない。
送り人は見ないでも分かる。高校時代の悪友のS君に間違いない。彼から「イカナゴの釘煮」を初めてもらったのは2年前。「自分で初めて作りました」のメッセージを添えて送られてきた。初めてにしては上出来で、とても美味しくいただいた記憶がある。昨年も頂戴し、3年連続となった。箱を開けるとポリ容器が2個も入っていて、一つの箱には「ゆず」の文字が書いてある。

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ゆず風味のようだ。今年の味はいかにとツマミ食いをした。

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甘辛く煮た釘煮はウマイぞ。メシと一緒に食べたい!
2012年のイカナゴの解禁日は、播磨灘も大阪湾も2月27日だった。送られてきたイカナゴのサイズは、3センチ前後で食べ易い大きさだ。
イカナゴは漢字で書けば”玉筋魚”と書く。スズキ目イカナゴ科で、体長は大きくなれば20センチほどになる。顔つきはカマスに大変よく似ている。

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イカナゴは水温が15度を超えると砂に潜って夏眠する。12月~1月になれば淡路島の西側沖や東側の浅瀬のきれいな底砂に産卵する。
4月末頃までが漁期で、2~6cmが食べ頃だ。
イカナゴの釘煮は高価で、ネットで買えば1グラムがほぼ10円だった。いただいた釘煮の重さは1.5キロもあり材料費、手間ひまを考えれば高価な”飯の友”だ。S君の家では2年前までは、釘煮は奥さんの仕事。今では夫婦で競って作っているとのこと。何と言っても、彼の愛情が煮詰まっているのが嬉しいね。有難うよS君。

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沖縄民謡ライブ”与那覇 歩”を楽しむ

2012-03-21 00:27:25 | 音楽

3月19日(月曜日)
「沖縄居酒屋&音広場 大新」 のマスターから、「元ネェーネェーズの与那覇 歩のライブをやるので是非一度聞きに来て」と何度も声がかかっていたが、いつも都合が悪く行けなかった。一昨日ザ・レキオのライブに行ったとき、19日に与那覇 歩のライブがあるとトイレに張り紙があった。行きたいのはやまやまだが、姪っ子が家に来るので無理かもと思っていた。
姪っ子と大原の里で遊び、京都駅で降ろし家に帰ると4時だった。ライブは普通7時半過ぎに始まるのが一般的だ。6時の電車に乗れば十分間に合う。
マスターのブログ を一応チェックする。 与那覇 歩 さん以外に「インドの恵美」「中学三年生」が出演するようだ。
与那覇 歩のライブはいつも満席になると聞いていたので、電車に乗る前にマスターに予約電話をした。相席だが予約が取れた。
店には7時過ぎに到着した。

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相席の方は今月大新で、5回もライブに来られている沖縄民謡大好きな、美しい中年女性だった。

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泡盛の水割り、イカ天、モズク天婦羅を食べて始まりを待つ。

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相席の方に「中学三年生が出るの?」と聞くと、これはまったくのウソだった。要するに体が小さく、子どもぽいからマスターがつけた愛称だそうな。
8時過ぎに女性三人が足早に控え室に駆け込んだ。この三人が今夜の出演者だ。ライブは8時半から始まった。MCはモチロン与那覇 歩さん。二人の女性は琉装だ。
まずはメンバー紹介。
太鼓は早田恵美 西表出身!
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ギターは謝花綾乃 北谷町出身!

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私 与那覇 歩1985年に生まれ 与那国島出身!

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「インドの恵美」さんは、インド美人に似ているので、マスターがつけた愛称で納得。
「中学三年生」はなるほど小さいお嬢さんだ。いくら何でも中学生は気の毒だ。
与那覇 歩さんは、計算するとまだ26歳だ。若干ふけ顔かも。
「今夜は関西ツアーのラストです。知っている唄は一緒に唄ってくださいよ」と与那覇 歩さんは言ってくれる。

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スタート曲から知った曲なので口ずさむ。

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「国頭(くんじゃん)さばくい」は城間健市さんも歌っていたので知っている。ハッスイッ!ハッ!♪ 島々清しゃ」 は大好きな唄。嬉しいね。
「19の春」 「オジー自慢のオリオンビール」  「涙そうそう」 「安里屋ユンタ」どれも知っている。 「ヒヤミカチ節」 が前半の最後の唄で終わった。
会場は若い三人娘の元気な唄で、大盛り上がりだ。若いって素晴らしい。ギターの「中学三年生」のひたむきな演奏は印象的だった。何故与那覇 歩さんのライブは人気があるのか、今回のライブで良く分かった。
内地の人間は三線を習っていなければ、沖縄民謡でも知っている唄は限られている。知っている唄であれば楽しいのは間違いない。
その唄者のオリジナル曲ばかりとか、沖縄の古典民謡が多くても内地ではうけが良くないのは、何度も色々なライブに行っていれば自然に分かってくる。
後半は10時から始まった。本来ライブと言えば10過ぎにライブは終わるが、これから益々楽しくなってきそうだ。

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三人娘は衣装を着替えて洋装だ。
「童神」 「花」 「月ぬ清しゃ」 「島人の宝」 「チョンチョンキジムナー」と知っている唄がほとんどだ。 「豊年音頭」 はカチャーシー曲なので、会場の皆さんのほとんどが立ち上がり踊る。

 

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ドドスコスコスコ!♪ アンコール曲も3曲もやってくれライブが終わったのは11時30分。ファンの方と談笑、写真撮影をしていれば、日付変更線寸前になっている。

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初めての与那覇 歩ライブだったが、いつもの調子でオジンギャグを連発したような・・・。私を初めて見た方は、「このおっさん誰や?」と見ていたかも。でもね。酔っ払ってはいませんでしたよ。三人娘さん元気をいただきました。お疲れ様!

出演者
与那覇 歩(三線 唄)
早田恵美(太鼓 唄):西表出身 大新マスターのつけた愛称 「インドの恵美」
謝花綾乃(ギター 唄):沖縄本島北谷町出身 大新マスターのつけた愛称 「中学三年生」

セットリスト
前半(8時半~)

1.国頭(くんじゃん)さばくい 
2.どなんしま
3.島々清しゃ 
4.19の春 
5.オジー自慢のオリオンビール 
6.涙そうそう 
7.ファムレウタ 
8.安里屋ユンタ 
9.ヒヤミカチ節 

セットリスト
後半(10時~)

1.童神 
2. 
3.月ぬ清しゃ 
4.どぅなんすんかに
5.島人の宝 
6.あがろーざ節(子守歌)
7.いろんな色
8.あさばぬ節
9.チョンチョンキジムナー 
10.豊年音頭 
11.愛燦燦 
12.バイバイ沖縄 
13.アメリカ

コメント (2)
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