ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

これは凄い!美濃山小学校ゴーヤーカーテン

2010-08-27 00:04:39 | まち歩き

8月26日(木曜日)
今朝の朝刊に、 「小学校にゴーヤーカーテン 幅80メートル 緑で残暑乗り切れ」 の記事が出ていた。写真を見れば、今まで見たことも無い見事なゴーヤーカーテンだ。

京○新聞 朝刊記事
八幡市欽明台の美濃山小で、見事な「ゴーヤーカーテン」が校舎一面を覆っている。夏休みが終わって9月に授業が再開されても、厳しい残暑から児童を守りそうだ。ゴーヤーカーテンは室温を3度ほど下げるとされ、環境教育の一環で毎年取り組んでいる。5月に市民グループ「美濃山防犯パトロール隊」から400本あまりの苗が寄贈された。校舎南側の2~4階にプランターを並べ、児童が世話をした、。夏休み中はPTAや教職員がみずやりを続けた。7月には校舎に高さ約10メートル、幅約80メートルの緑の壁面が完成。は給食で調理したり、各家庭に持ち帰った。1日に約100個の実が収獲される日も。信次剛司校長は「今年は好天が続いたためか、特に、葉の緑が濃くて成長が早かった」と驚いている。9月下旬まで栽培する。

一見の価値はありそうだ。美濃山小学校辺りは買い物圏内で、車で25分ほど走れば行くことが出来る。いつもであれば、プールで泳いだ後の道草なのだが、今日はプールで泳ぐ前に道草をした。美濃山小学校には初めて行った。学校の前に行くと、新聞で見たとおりの見事なゴーヤーカーテンが現れた。

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校門が開いていたので、中に入り校庭で写真を撮った。

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これだけのゴーヤーを世話をするとなると、水やりも収獲も大変だ。観察をすると、プランターには苗は1本づつのようだ。

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こんな見事なものを見てしまうと、帰りに見た一般家庭のゴーヤーカーテンは何故か”ショボ”く見えてしまう。

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新聞記事の「実」と言う言葉には、何故か違和感を覚える。ゴーヤーのことを「実」なんて、普通は誰も言わない。単にゴーヤーと言えば良いのに。

一応両方を言ってみた。”ゴーヤーを下さい” ”ゴーヤーの実を下さい” 実はやっぱり違和感がある。

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島オクラの初収獲

2010-08-26 00:59:37 | 家庭菜園

8月25日(水曜日)
2日ほど前に、「島オクラ」の花が咲いた。

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島オクラは、ゴーヤーで知り合いになった「tokotoko♪さん」から種をいただき、蒔いたものだ。芽が出たと思えば虫にかじられ、一度はあきらめていた。

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葉がやられていたが、何とか8本畑に植え付けた。何一つ島オクラのことを調べていなかったので、適当(いいかげん)に二列に植えた。苗の間隔は30センチも無いくらいだ。
所が、日に日に成長し、思っても見ない大きさになった。

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これであれば、「一列で1メートル間隔で良さそう」と思っても、あとの祭り。
花ばかりに気を取られていたら、肝心な島オクラが目に入らない。今朝何気に、スカートの中を覗くような感じで見ると、「あったー!」。

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良く見れば、ここにもあそこにもあるではないの。7本収獲し、愛妻に渡した。

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早速調理にかかったが、包丁の刃がたたないくらい硬い。「収獲が遅いから硬いのでは?もっと短いやつが良さそうよ」と言うので、tokotokoさんが種を送ってくれたとき書かれていた文章を読んで見た。
「5株で200本くらい収獲できました。少し収獲が遅れて大きくなり過ぎても硬くなく食べれます」。
その事を告げると、オクラを茹でた。しかしながら、茹でても相変わらず硬い。このままでは、食べれたものではないの結論に達した。何としても体に良いオクラを使うぞと、最後の手段としてミキサーにかけた。ミキサーにかけたオクラは、細い糸というか、繊維状のものが無数にあり目に付く。これを取り除くために、みそこしで絞った。

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青汁ではないが、これになんやかんやを混ぜて、「島オクラのジュース」が完成。爺さんが元気が出るようにと、これを飲ませた。
ネットで調べて見たが、島オクラはどれも柔らかいと書かれていた。我が家の島オクラが硬いのは何でだろう。tokotoko♪さん教えて!

【島オクラの栄養素】
オクラには水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維、あのオクラのネバネバ成分ムチンは・・・
・胃の粘膜を潤し胃を保護する働きがあります。
・タンパク質の消化を助け、効率よく栄養を吸収させます。
・整腸作用を促し老廃物を出す働きがあります。
熱い夏は汗をかいて体内の水分が凝縮しているので血液はドロドロ、便も硬くなりがち。オクラを食べれば、体の中の老廃物をどんどん外に追い出す効果がある。

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タカサゴユリ(高砂百合)が咲いてきた

2010-08-25 00:36:01 | 

8月24日(火曜日)
オニユリが散ると、今度は庭のあちこちに、タカサゴユリ(高砂百合)が咲いてきた。

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タカサゴユリは台湾原産の帰化植物で、観賞用として大正時代に導入されたと言う。日本では昔、台湾の別称をタカサゴと言っていた。最初この花が高砂百合と知った時は、兵庫県の高砂と関係があるのではと思っていたが、調べてみれば何の関係も無かった。沖縄宮古島の東辺名崎、本島の伊江島に4月下旬に行けば、海岸沿いにタカサゴユリと良く似たテッポウユリ(鉄砲百合)が咲き乱れている。

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よほどの知識がなければ、同じユリと見間違うことだろう。真正面から見ると同じに見える。上から見れば、タカサゴユリの花被片の外側に赤紫色の筋があるが、テッポウユリにはこれが無い。

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またタカサゴユリは、テッポウユリに比べ葉が細いのが特徴だ。
テッポウユリは球根を植えると生えるが、タカサゴユリは種が飛んで生えてくる。生えて1年目は花は咲かないが、2年目くらいから咲き始める。1本から花が10以上も咲くものもあるが、
よく見かけるのは3~5が多い。茎が太ければいいが、細いものは花が沢山つけば頭が垂れて倒れそうになる。
花は6枚の花被片で構成され、小さい花被片3枚、大きい花被片3枚と規則正しく並んでいる。花が散り、秋になれば種子のさやができる。この辺りにユリを咲かせてやろうと思えば、さやを片手に、 ”トントント~ン♪トントント~ン♪” 。愛妻はキコリではないが、種を蒔く少女に変身する。顔は年齢がバレないよう、”ホッカムリ”だ。

【豆 知 識】
・百合(ゆり)科。ユリ属の多年草。                              
・学名 : Lilium formosanum (高砂百合)         
          Lilium      : ユリ属                  
          formosanum  : 台湾の                  
  Lilium(リリウム)は、ギリシャ語の「leirion(白色)」が語源。                  
別名:細葉鉄砲百合(ほそばてっぽうゆり)、タイワンユリ(台湾百合)。
英名は Formosa lily, Taiwan lily。
・花期:夏                                    

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地蔵盆

2010-08-24 02:25:31 | まち歩き

8月23日(月曜日)
京都では8月23日~24日にかけて、地蔵盆が行われる。サラリーマンの多い地区では、この日の前後の土・日曜日に振り替えて行う町内もかなりある。普段は気がつかない地蔵さんも、地蔵盆の日は地蔵像を洗い清め、新しい前垂れに掛け替えて、化粧をさせて飾り付けて綺麗になっている。地蔵尊の前に屋台やテントを組み、花・餅・お菓子などの供物を供えてある。

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地蔵盆は、子供の守り佛としての御地蔵様を、子供たちで供養する法要である。京都市内では、昔ながらの伝統行事を、しっかりと守っているところもある。こんな地区の世話人は大変だ。この伝統ある行事も、少子化で年々寂しくなっている。宇治市大久保に住んでいたころは、昔は遅くまで子ども達はテント内で遊んでいた。
今時は塾通いやら習い事で、遊ぶ時間が少ない。今日は孫と一緒に地蔵盆に行くはずが、二人とも風邪を引き病院へ診てもらいに行った。ひよりは熱が38度5分あり、食欲がないようだ。地蔵盆にはとても行けそうもなく、家でジットガマンの子をしている。例え孫が行かなくても、寸志のお供えをせねばならない。爺やが持って行くはめになった。お寺さんでは子ども達が、当てもんやら金魚すくいを楽しんでいた。

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孫が参加していたら、殺生をせねばならない所だった。先日の盆踊りで持ち帰った金魚は、毎日1~2匹死んで、残りは数匹。可愛そうだが、”ゆみ爺”の水槽は満員御礼の垂れ幕がかかっているので、入れるわけにはいかない。
孫たちよ、早く治っておくれ。風邪を引くなんて、爺やは5年に一度もないくらいだ。つめのアカを煎じて飲ませようかな?

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久しぶりの夕立がやってきた

2010-08-23 03:11:56 | 

8月22日(日曜日)
遠くでカミナリの音がする。「夕立が来て欲しいね」「本当だね」。そんな会話をしていると、やがて外でポツリポツリと雨の音がしてきた。カミナリも我が家の上で、狂ったように暴れ始めた。突然、北風と共に夕立がやってきた。愛妻は、急いで1階の窓をあちこち閉めて回っていた。亭主何もせずで、テレビを見ている。「いい雨だ、もっと降れ」
念のために2階へ上がって見た。 「おう!シャンゼリゼ!」。 愛妻の部屋も、帰省していた息子が寝ていた部屋も、窓は全部開いている。雨は出窓を通り越して、じゅうたんがグッショリと濡れている。急いで窓を閉め階下に降りて、 「何してんの!じゅうたんまでベチャベチャやで!」 と亭主は愚痴った。 「この天気であれば直に乾くよ~」。 良い性格だ。
今年は夕立が本当に少ない。これで2回目かな?理想は週に1回来て欲しい。畑の水やりが助かる。こなければ”ほしのあき”に「きてほし~の」と頼もう。
きょうの夕立は、首位阪神が巨人に3連敗をした怒りの雨かも。

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セリーグは、首位阪神から3位中日までゲーム差は1.5と混セとなった。
巨人は、その前の中日3連戦で、打てず守れずで3連敗をくらい3位に転落して落ち込んでいたいうのに・・・。「阪神は救いの女神」と、巨人ファンは思っていることだろう。
先発投手が不足し、実績のない若手を使い巨人に勢いをつけてしまった。優勝争いは、9月いっぱい繰り広げられるだろう。どこが抜け出すか益々面白くなった。先発投手陣の万全な中日が来るのではと予想はしていたが、現実味を帯びてきた。 頑張れタイガース!

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