ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

MALTAのライヴへ行って来た。

2007-02-16 22:54:43 | 音楽

2007_02160024 2007_02160022 2007_02160021 2月15~16日と二夜連続で大阪ブルーノートMALTAがライヴをやっているので行って来た。日本のアルトサックス奏者の5本の指に入るMALTAは本名が丸田良昭で昭和24年生まれの57歳である。生まれは鳥取県倉吉市で酒屋の次男坊だ。高校は私の五つ後輩になり倉吉東高校である。母校から音楽、芸能関係で名前の知れているのは彼くらいで先輩ずらをしたくなる。高校では応援団長、生徒会長それに柔道初段の腕前なのでかなりやんちゃ坊主であったと想像する。ちょくちょくNHKに出演したり新聞に記載され後輩にこんな立派な音楽家がいると知り気になる存在になった。
2007_02160011 2007_02160012 ブルーノートは大阪梅田の地下にあるがめったに大阪に行かないので地下にもぐれば場所が定かでなくなる。今夜も4回くらい聞きようやく会場へたどり着いた。
席は7,500円の自由席を購入した。開演まで1時間近くありビールとフグのから揚げを注文した。ビールは一杯980円と高級ホテルのラウンジ並みであった。結局ビール2007_02160013 2007_02160014 は終わるまでお代わりして3杯飲んだ。周りを見渡せば女性同士が圧倒的に多かった。会場は6~7割くらいの入りで前回来た時よりも少ない観客であった。ファーストステージは18時30分から始まり1時間少々のライヴであったが目の前での演奏は迫力があり風を感じてひと時の至福の時間を過ごせた。高い金を払って来た甲斐があった。演奏した曲目は10曲程度であっただろうか。目の前のカップルは高級なフルーツ盛り合わせを食べて男があ~んと口を開け女が口に運んでいたが何もこんな所で私に見せ付ける必要はない。目障りでライヴどころでなくなる。消えうせろ~。

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梅は咲いたかまだかいな

2007-02-16 11:07:41 | 

2007_02160004 2007_02160003 2007_02160001 今年は暖冬で梅の花は例年よりも少しばかり早く咲いてきた。庭の雲竜梅は散りはじめたが半分くらい残っている。代わりに横の梅が咲きだし既に7分咲きだ。農家の生産梅林は風通しがよいのでまだツボミ膨らむ程度である。後、二週間もすれば家の周りは梅のほのか2007_02160009 2007_02160005 な香りが漂ってくることだろう。楽しみだ。

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聖バレンタインデー

2007-02-15 21:11:17 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は聖バレンタインデーで男性の方は何か女性からプレゼントを頂いたかな?私の若い頃はそんな風習は無かった。外国ではこの日は男性から女性へプレゼントをするとのことである。日本はチョコレート業界の人間の頭が良くこの日で一年のチョコの売り上げの8割は売っていると思われる。日本では当初はあの人が好きだけど言う勇気がない女性のためにこの日を設けたはずである。彼女がいない状態で突然好意を抱いていた女性からプレゼントをもらえばそれはサヨナラホームランを打ったような気分になるかもしれない。嫁からとか本命チョコはプロ野球で言えば優勝が決まった後の消化試合でホームランを打ったようなもんだろう。義理チョコはチョコがまったくもらえない者にとってはヒットを打ったようなものか。サラリーマン時代に10個近く義理チョコをもらい家に持って帰り子供に自慢をしたがこれって自慢でもなんでもないと今では思える。義理チョコでも2~3個であればホワイトデーに品を吟味して選ぶが多くなれば適当になってしまう。義理でもお返しは倍返しが基本のようなので出費もばかにならない。義理チョコお断りの看板を掲げたい気持ちになることがあったが誰もプレゼントすると言ってもいないのにそんなことを冗談でも言えるわけが無い。30年前にホワイトデーにはマシュマロと宣伝していて買った記憶がある。普段食べなれていないし、そんなに美味しいものではないので何時の間にやら消え2007_02160010 てしまった。ついこの間のような気がするが30年前の話だ。琉球一人旅で名護のスナックのホステスさん、那覇のスナックのママさんからもらったチョコは「またきてねチョコ」と命名しよう。今年は愛妻からの「愛されチョコ」と合計3個で大漁だった。

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琉球一人旅(最終日)

2007-02-14 05:32:07 | 沖縄旅行

今回の旅行もムチャ飲みをしなかったので体調はすこぶる良い。今日は午後1時に初めてお目にかかる方がいるのでレンタカーは17時まで借りているが午前中に返却することにした。返却して空港まで送ってもらったらまだ10時過ぎで会うまでまだ時間がある。今までニライカナイ橋に行こうと思い2回行ったが橋にたどりつけず今回こそは行こうと決めていた。しかしレンタカーを返却したのでタクシーしかない。タクシーと言えば沖縄情報IMAで親切なコメント寄せている大城さんがいるではないか。愛妻は昨年大城さんの案内で一日回って歴史の詳しさには舌を巻いていたのでダメもとで携帯に電話をしてみた。運良く空いていたので空港で迎えを待った。5分ほどで着くと言う話だったが10分近くなりおかしいなと思っている所に電話が鳴った。空港に着いて待っているがどこにいるのかと尋ねられたので三階の出発口にいると言うと二階の到着口から急いで回ってこられた。会えな2007_02090071 いはずだ。行きたい所はニライカナイ橋を告げ発車した。愛妻から話には聞いていたが速射砲のように次から次へ話される。念を押される度に後ろを振り向かれるのでぶつかりはしないかとヒヤヒヤもんだ。プロだから心配は無用を悟るまでしばらくかかった。古い浦島太郎の話から最近の山崩れの話まで話題はつきない。暇があれば図書館に行き勉強をされているようだ。50代半ばくらいの感じがしたが知識の豊富さには感心した。南部の道を知り尽くしたプロドライバーだから最短の道を走る。道順をいくらあーだこーだと言われてもとても覚えることなど出来ない。
ニライカナイ橋は大城さんの一押しの場所だけあって素晴らしい所であった。どうして駐車場を作って目玉にしないのか不思議でならない。見晴らしの良い所には展望台が付きものだと言うのに。

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次に行ったのは新原(ミーバル)ビーチだ。ここにはグラスボート乗り場があり1,500円払えばサンゴ、熱帯魚などを見ることができ楽しめる。景色を眺めた後、奥武島(おうじま)まで行き1周した。この島は一年前に行き天プラを食べたが特にモズクが美味しかったことが思い出された。1個が45円ほどなので大変安い。

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時計を見れば12時前になっている。このあたりで戻らねば待ち合わせ時間に遅れそうなので国際通りのそばの県庁前まで行ってもらった。2時間乗車して9,000円近くかかったので大城さんにとっては一日分の売り上げになったことであろう。とにかくタクシーの運転手の方は収入が低すぎて気の毒になる。沖縄は初乗りが450円と日本で一番安い。
りゅうぼう前で本日お初にお目にかかるJUNJUNさんにメールをした。彼女は連日多忙で昨日は体調が悪く会社を休んでいるのでどんな状態か気になる。ほどなく返事が返り1時に三越前に決定した。私が初めてコメントしたのがJUNJUNさんのHPで何かと教えてもらい世話になったので機会があれば挨拶をしたいと思っていた。
彼女の顔はHPではそんなにボカシていないので初めてでも想像はついている。
こちらから先に声をかけるつもりがJUNJUNさんから「ゆみちゃんですか?」と先に声をかけられ一本とられた。食べる所はおまかせすると言うことで彼女が気になっているお店「カウボーイズステーキハウス」に入った。この店は最近オープンしたようで
まだ新しい。昼休みの1時間を利用しての食事なのでゆっくりは出来ない。どのステーキにしようかと悩んだ。私は食べる量が少ないので一番少ないものを選べば肉の量が180グラムでこれはレディース用で男性は注文できない。JUNちゃんはさすが頭の回転が速い。彼女はレディースを注文しそれを食べるのは私にすればと進言したので即それに決定した。普通で250グラムであるがJUNちゃんは楽勝だった。ブログであれとこれとそれを食べましたと書いてあるのを度々目にしているので驚きはしなかったが誠に食べっぷりが良い。

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1時間はあっと言う間であった。食べ終わり別2007_02090076 れの挨拶をして外にでればスコールがきていた。彼女はコートをかぶり走ってアーケードの中に消えて行った。傘もないのでどうしょうかと思案をしていたら階上にネットカフェの看板が出ていたので雨がやむまで利用してみることにした。初めてだ。1時間ほどいて外に出れば雨はすでに上がっていた。搭乗時間まではまだまだ時間があるので牧志の公設市場を覗いて見ることにした。魚売り場、肉売り場どこを見て廻っても楽しい。オバーが魚介類を買え2007_02090085 ば二階で調理してもらえるとさかんに勧める。三品まで料理して500円だが一人ではもったいないので買うわけにはいかない。結局二階の食道でビールとあさりの味噌汁をいただいた。ラーメン鉢に一杯の味噌汁は豪快だ。

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空港でチケットを受け取る時間は5時であるが出発時間は6時25分なので5時半に着けばと思い市場を後にした。牧志駅でモノレールに乗り空港へ向かった。何気なく車内放送を聞いていたら聞きなれない駅が出てくる。おかしいなと思ったら逆の電車に乗っていた。何のことはない終点の首里に来てしまった。タクシーで空港まで行く方が早いかと考えたが夕方のラッシュ時間なのでモノレールが賢明と思いそのまま引き返すことにした。時計を見ればとても6時に着きそうも無い。空港に着くやロッカーから荷物を取り出しチケットを貰い受けたのは15分前でそれから出発口に駆け足で行った。沢山の人間が並んでいたが神戸行きの方はこちらの入り口でと鎖を外して優先して入れてくれた。手荷物検査が済み駆け足で搭乗口へ向かった。飛行機の座席に座ったら出発時間になっていた。
冷や汗がどっと出てきた。余裕を持って行動せねばいつかは痛い目に遭うことだろう。反省。帰りの飛行時間は30分は短い。8時には神戸に到着した。神戸は雨が降り寒い。先ほどまでの沖縄の暖かさがうそのようだ。車内から到着のメールをした。愛妻は夜にプールへ行っていて出てくる時間が10時過ぎなので電車が京田辺に着くころには間に合いそうだ。そこに電話があり「迎えにきて」と頼んで一件落着。駅を降りるとすでに到着していた。いつものパターンでそのままラーメン店「來來亭」へ直行した。
沖縄そばを連日食べていればラーメンが食べたくなるものだ。さて次の沖縄は5月の半ばにマスターズの水泳大会があるので行ければいいなと思っている。こればかりは家族の健康は勿論、自分の健康が良くなければ行くことができない。健康に留意して暮らすには酒を控えろって。それはできない。

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琉球一人旅(四日目)

2007-02-13 21:05:45 | 沖縄旅行

2007_02090032 2007_02090035 宜野座のタイガースの紅白戦が終わり宜野座ICから嘉手納ICまで高速道路を走った。道の駅カデナの屋上で米軍戦闘機の訓練風景が見れると聞いていたので立ち寄った。うわさどおり次から次と戦闘機が爆音を響かせ離着陸をしていた。戦闘機の好きな者にとっては一日見ていてもあきないことであろう。住民はこの騒音に慣れされているのかも知れないがうるさいことだろうと同情してしまう。アイスクリームを食べてから嘉手納在住のナヴィーさんに電話をした。在宅であれば顔が見れるかもと思ったが繋がらないのでアキラメて那覇に向け58号線を南下した。今夜の宿の「ソルヴィーター」は松山交差点を右折して直ぐなので迷うことはなかった。チェックイン後、イカしたカフェ「セテール」へtakoさんに会いに行った。宿から80メートル位の近い所だ。玄関に何やら張り紙がしてある。要するに風邪を引いたので休業します。皆さんもうがい、手洗いを忘れないでねとtakoさんらしい張り紙だ。夕食はここでしようと決めていたのに残念だ。引き返していたら那覇在住の「さとちゃん」から電話がありtakoさんからインフルエンザにかかったので店を休業するとゆみちゃんに連絡してと言われかけたとのことであった。こうなればブラブラと国際通りへ行って2007_02090042 2007_02090037 2007_02090038 見ることにした。徒歩で15分程で着いた。どこにしようかと迷っていたら「生ビール一杯・中100円」の海援隊の看板が目に入った。魅力的であったので入ってみることにした。ビールは入店45分間は100円だ2007_02090036 2007_02090039 がそんなに飲めたものでもない。2杯が精一杯であった。食べたものはグルクンのから揚げ、わかさぎの天ぷら、スルメイカそうめんだがグルクンのから揚げが食べやすく切ってあり気にいった。値段も安いので沖縄料理が苦手な方にはお勧めの店だ。国際通りをぶらつけば「わしたショ2007_02090044 ップ」の2007_02090043 前でほうきを横笛にして吹いている青年がいたのでしばらく聴いた。なかなか器用に曲を演奏している。この青年がオカリナトロンボーンをこれまた上手に吹いていて面白そうなので愛妻のみやげに買った。1,000円お買い上げ。飲み屋さんが開店する9時には時間があるので国際通りにあったライブ&居食屋「金城(かなぐすく)」を探索した。ライブチャ2007_02090047 2007_02090048 2007_02090051 ージに飲み物、食い物を含めて3,000円くらい使った。出演した可愛いお嬢さん二人組みはERRY&CHIHARUと言うグループで伊是名島出身と言っていた。1ステージ30分で唄は4曲くらいで後はおしゃ2007_02090052 べりであった。彼女達が唄った「娘ジントヨー」は私のおはこの曲で彼女達より私の方が上手ではないかと思うくらいで代わって唄いたい気分になった。
9時になったので泡盛バー「天地」へ電話をした。まだ見たことのない愛称おやじママさんがおでになった。開店を確認して勇んでタクシーで行った。私が一番客のようだ。天地のHPではクシャッとした顔でおやじママが写っ2007_02090055 2007_02090053 2007_02090054 ていたが実物は大違いで篠原ともえ似のキュートなお方であった。歴史が大好きで特に京都はあこがれの土地で幕末の新撰組は特に興味があるとのことであった。おしゃべりしていたらあっと言う間に11時2007_02090059 になり泉崎のスナックのママさんから電話がかかったので場所を移動した。彼女がバイク通勤でなければ杯を交わすことが出来たのに心残りであった。
泉崎のスナック「ティラミス」はママさんを含め3人いた。閉店の2時まで飲んで島唄を唄いご機嫌で帰館した。

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