喜怒哀楽

１月１７日（日曜日）
定年後、白浜に移住した元同僚のＨ君が所用で京都へ来るので、京都競馬場へ行かないかとＭ君からお誘いがあった。運良く予定が入っていなかったので行くことにした。
Ｍ君の家から私の家まで１０分ほどの近場なので、競馬場へ行くときは、いつも家まで迎えに来てくれる。お酒大好き人間にとっては、競馬場で安心して飲めるのが嬉しい。有難や有難や。
日曜日の朝は道路は空いていて、３０分もかからないくらいで着いた。

指定席券売り場前に９時集合で、定刻にＨ君が現れた。１ヶ月半ぶりの再会だった。指定席は１，０００～３，０００円と見る場所によって値段が異なる。貧乏人はラウンジシートと呼ばれる１、０００円の席で楽しむことにした。この席は座席の前にテレビ画面があり、競馬中継を見ることができる。

お馬さんの生を見ようと思えば、２０メートルほど先の屋外の席に行けばよい。大声で声援をしようとするならばココ。

本日の競馬は、ここ京都と関東の中山競馬場の２場で開催されており、どちらのレースでも馬券を購入することが出来る。
午前中は５レースがあり両方に手を出したので１０レース楽しんだ。中山４レースの３連単４→７→１＝１７、９５０円が当たり午前中は少しのプラスだ。

Ｍ君は５レースの３連単で４万円台を当ててニコニコ。
午後に入ると、Ｈ君がこれまた３連単の４万円台をあててニコニコ。私も京都７レースの馬単５→８＝５，４７０円を当てにっこり。

本日はプラスで帰れるかと思っていたが、最後の２レースで購入馬券が紙クズになりマイナスに転落・・・。マイナスイオンは体に良いがマイナスは体に悪い。クソッとわめくしかない。
Ｍ君は最終レースも３連単の４万円台をゲットした。おめでとう！
大抵は３人ともコウベを垂れて、トボトボと競馬場を後にするのだが、Ｍ君、Ｈ君とも満面の笑みだ。

勝負事は勝ってナンボ。勝たねば話にならない。
残念だったのは、手にしていたスポーツ紙の万哲記者の予想に乗らなかったこと。その通り購入すれば良いものを、アレンジしてしまった。逃がした魚はデカイ。何と４２万円の配当だった・・・。

素直になれよ”ゆみちゃん”。猿でもやるが、手をついて”反省”。