[北海道日本ハムファイターズ]球春到来! 2月1日、2007年プロ野球シーズンにむけて12球団が一斉にキャンプインをした。宿泊しているホテルから車で5分ほどの所にある名護市民球場で北海道日本ハムファイターズがキャンプをしているので見に行った。日ハムは 昨シーズンはリーグ制覇、プレーオフを勝ち上がって、44年ぶりの日本一、そし てアジアシリーズ王者となったので観客が増えて当たり前だ。しかし人気抜群であった新庄選手の引退、主砲の小笠原選手の移籍があり球場に足を運んでいる観客は例年より少ない。サブグラウンドでひときわ目を引いたのは投手のダルビッシュ選手であった。長身でスマートで男前 の三拍子揃って文句なしだ。後は腰まわりに肉がつき下半身がどっしりすれば凄い選手になることであろう。ランニングと柔軟体操が主でピッチング練習は別の時間なのでメイン球場に行った。数人がやっていたが目を見張るような練習でないので早々に腰を上げた。
駐車場のそばに21世紀の森ビーチがあるので浜に出てみた。そこには 想像を超えた素晴らしいビーチが現れた。ここで裸で寝ている青年がいたがビーチを独り占めだ。この画像を見れば外国ではないのかと錯覚を起こす人がいても不思議でない。しかも季節は真夏ではなくまだ2月の上旬ではないのか。日本は広い。
ここの駐車場は夜10時半ごろには閉鎖される。トイレとシャワー室が近く にありシャワーは200円と書いてあったような気がする。
[阪神タイガース]タイガースのキャンプ地はホテルから高速道を通り、車で20分ほどの宜野座(ぎのざ)村営野球場でやっている。2月7日、8日の二日間練習をなまけていないか仕上がり具合はどうか確かめてきた。駐車場は役場の敷地内にある。球場に入る前に 「宜野座村立博物館」が目に入ったので100円を払い入場した。
入館者は私一人であった。興味がわいたのは骨壷で色々な種類があるものだ。
球場には危険防止のためグルリと防御ネ ットが張り巡らされている。これがとても目障りで写真を撮るとき非常に苦労をする。じっと座っていても汗が出てくるほど暑い。写真を撮ろうとウロウロするもので暑くてギブアップだ。ビールを飲めばいいのだが車できているので自重した。周りを見ると野球解説の有田、鈴木、中田、川 藤氏が目に入る。どなたも顔が真っ赤で酒を飲んだような顔をしている。沖縄の光線はキツイので評論家も楽ではない。キャンプの楽しみは傍で選手と接することが出来ることだ。藤川投手は私の隣にいた が私以外はほとんど気が付いていなく一人が「藤川球児や」と言ったとたんわっとファンが群がり彼はあわてて早足で逃げてしまった。坂道では久保田、杉山の両選手がダッシュを繰り返していた。久保田選手はそばで見ればかなり大男であった。
紅白戦は若手を起用していたせいか打つ方がサッパリで0対0の引き分けで面白くもなかった。主力選手はドームの中で調整をしているようだが一般の者は中を覗く事ができない。投球練習はテントの中でやっていて目の前で見れるので迫力があるが生憎キャッチングはやっていなかった。桟敷原選手が、もくもくネットをめがけ投球フォームの練習をし、久保投手コーチは色々アドバイスをしていた。今岡が三塁で張り切って練習していたので今年は期待してもよさそうだ。赤星が体調が万全でないのが心配と言えば心配だ。
12球団でキャンプの練習風景を中継してもらっているのはタイガースしかない。スカイAが連日やっているのが嬉しい。今年は順番でいけば優勝する年だ。頑張っておくれよ。
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