1月26日(金曜日)
ロウバイは、1月から2月の真冬に淡い黄色の花を咲かせます。2週間前に城陽市「名木・古木」に認定の(認定番号35)冨田家のロウバイを見て来ましたが、そろそろ見ごろかも知れません。見学に行くには、太陽が出ていなければ美しさが半減してしまいます。太陽を浴びると、花が蝋細工の梅の花に見えることから名の付いた「ロウバイ」。空には太陽が顔を出しています。見学に行きますか。
家から車で5分ほどの近場です。2週間前より沢山の花が開花しています。
鼻を近づけ香りを楽しみましょう。英名をWintersweet(ウィンター・スウィート)と言うだけあって、甘くフルーティな香りが漂って来ます。
冨田家のロウバイは、今が見ごろと言っていいでしょう。まだツボミの樹も有るので、2月上旬まで楽しめそうです。
その頃になれば、今咲いているロウバイは哀れな姿に。
【参 考】
一体見頃とは、何をもって言うのでしょうか。
【見頃】:見るのに最も適した時期。みどき。(出典:大辞泉)
それでは、満開は見頃と言わないのでしょうか。
【満開】:花が十分に開くこと。また、すべての花が開くこと。はなざかり。(出典:大辞泉)
「満開に近く、単体で観ても美しい」状態を「見頃」。
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