初猿丸祭

１月１３日（火曜日）
４日に家族揃って初詣に行った　「猿丸神社」　。毎月十三日の月次祭には、その霊験(癌封じ・病気平癒）を慕う人々の参詣で賑わいます。今日は今年最初の祭りで、「初猿丸祭」と呼ばれいつもよりも賑わいます。今日だけ特別に「病よけ甘酒接待」が受けられます。朝早くお参りして、その足で滋賀県の病院に予定でした。しかし長男が帰省していて、昼前に帰ると言っているので今年は参拝を諦めることにしました。
病院は１時の予約で、治療が終わると丁度２時です。ぶっ飛ばして帰ると３時５分に帰宅出来ました。このまま猿丸神社へ行けば、ひょっとして「病よけ甘酒接待」が受けられるのでは？
ダメもとでお参りすることにしました。神社の駐車場では、朝であれば出店やら露天が出ますが、３時半を過ぎると全て終わっていました。

拝殿では遅くお参りの方がちらほらいます。前回お参りしてまだ１０日も経っていませんが、何度祈願してもバチは当たりません。

瘤の付いた木で頭を撫で、体を撫でます。

これで癌を封じ込めれたら万々歳です。
「病よけ甘酒接待」を受けようと「お茶所」に入りました。

割烹着を着たオバサマは後片付けをやっています。どうやら甘酒接待は終わったようです。
「何時までに来れば甘酒接待が受けられますか？」とお聞ききすると、「３時まであれば大丈夫でしたが・・・」。残念。学習しました。
甘酒は飲めませんでしたが、”お茶”の接待は受けることが出来ました。お持ち帰りの「病よけ甘酒」は販売されていましたが、やはり家では飲む気が起こりません。ここ、ここがいいの！の心境です。
お参りして使ったお金は賽銭だけ。お金が有り余っていれば、ど～んと賽銭箱に入れたのに。年金生活者には余裕がございません。はした金でごめんやっしゃ！

ここ猿丸神社は手水鉢にも猿がおります。