11月28日(金曜日)
紅葉も終盤になって来ました。今日は知る人ぞ知る、宇治田原町立川の大道地区にある隠れた紅葉の名所、 「大道神社(おおみちじんじゃ)」 へ行きました。
神社の手前に信西入道塚(しんぜいにゅうどうづか) (町指定文化財(史跡)) が有り、ここも紅葉が綺麗です。
だがしかし、だいぶ散ってしまい遅すぎました。
大道神社の前に行くとモミジの絨毯です。
あちゃ~1週間遅すぎたようです。ほとんど散っていてとても観賞に耐えれません。
例年であればこんなに美しい紅葉です。
鳥居には「天神宮」と有りますが、これは昔はそのように称されていたためです。
石段を登っていくと大道神社(おおみちじんじゃ)本殿が有ります。
この神社は大道寺自治区の氏神で、菅原道真(天神)を祀っています。ここの本殿は、幅が一間しかないので「一間社流造本殿」と言います。
本殿の軒は美しく彩色されていて目立ちます。
本殿両脇には、鉄の檻に入っている木の狛犬が有ります。
その昔盗難にあい四国で発見されてそれ以降、こうやって保護されているそうです。
【参 考】
1.大道神社(おおみちじんじゃ)
2.所在地 :宇治田原町大字立川小字宮ノ前39
3.年代 :江戸時代[延宝8(1680)年]
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