4月の声を聞けば、家庭菜園をやっていればボチボチ忙しくなってくる。先日はジャガイモを植え、今度はネギ苗を植えた。
昨年は
1.下ネタねぎ (正しくは下仁田ねぎ)
2.苦情太ねぎ (正しくは九条太ねぎ)
3.なまくら根深太ねぎ (正しくは石倉根深太ねぎ)
の三種類植えたが、ことしは新たに
4.SUKIYANENねぎ (正しくはSUKIYAKIねぎ)
を加えた。どれもこれも太いねぎだ。持ち物が貧弱であれば”太い”に憧れる。
今回植えたネギは冬がくれば立派に育ち、スキヤキに入れて良し、ネギ焼きにして良し、お好み焼きに入れて良し。
家庭菜園の良いところは、食べたいと思ったら直ぐに引き抜き食べられる。家で1/3 を食べ、残り 2/3は知り合いの皆さんに差し上げる。
をモットーに、今年もせっせと野菜作りにハゲみましょう。ハゲの人間が言えばハゲが益々加速しそうだ。
【参 考】昔から、関東では主に白い部分(葉鞘)を食べる根深ねぎが栽培され、関西では緑の葉の先端部まで食べられる柔らかい葉ねぎが栽培されていました。
「関東は白、関西は緑」を食べるといった食文化ができあがっていたのです。典型的な例としては、関西は、お好み焼きで”ねぎ焼き”があり”緑”しか使わない。近年は、人の移動や輸送方法の発達によって、東西自慢のねぎを、料理にあわせて使い分けるようになりました。
東日本には古くから”加賀ねぎ””千住ねぎ”など、代表的な根深ねぎの品種群があります。味自慢のブランドねぎの横綱格は”下仁田ねぎ”。徳川幕府に献上して天下一とほめられ、殿様ねぎとも。
葉ねぎの代表品種は、京都が発祥の”九条ねぎ”。
ゆみちゃん,絶好調!
苦笑してありがとさん!