9月8日(木曜日)
本日の〆は”滋賀県立陶芸の森 陶芸館”で、窯元が出品をしている信楽焼きの焼き物を見学して帰りましょう。
35年前の我が家の子供が小さい頃は、信楽の町は結構賑わっていました。それに比べれば随分とさびれた感じが致します。
「takoさん信楽には来られたことが有りますか?」 「二十歳の学生の頃来たような・・」
40年前のことは、記憶は定かでないようです。
今日の天気予報が悪かったので、「陶芸館」には誰一人観光客は見当たりません。順番に見て回りましょう。
館内にはたくさんの窯元が出品しています。
茶碗、皿、花器、コーヒーカップ、手洗い、動物の置物、狸等何でも有ります。
お店であれば、店員が何になさいますかと寄って来ますが、ここではそんなことはまったく有りません。心行くまで、ゆっくりと作品を見て回れます。
作品についている値段はピンキリです。
これはと思う作品には、数万円の値札がついています。買いたい物が見つかれば、売店の方に申し出れば購入出来ます。
今回は夏の風物である蚊遣器(かやりき)をモチーフに、 信楽で活躍する陶芸作家たちが創出する個性のあるさまざまな蚊遣り器を展示・販売しています。
これは7月から始まって今週の日曜日まで。
【参 考】蚊遣器(かやりき)は、蚊取線香を安定して燃焼させ灰の飛散を防いで後処理を容易にする道具。
何も買わず陶芸館を出るには気が引けます。トイレの棚に飾る、安いタヌキを2匹買いました。1,020円也。
ここに来れば、例え少額でも協力しています。
5時前にtakoさんを京田辺駅へ送って、約5時間の山城、信楽の案内は終了!
「天気に恵まれ来て良かった」と喜んでいただきました。お疲れ様!
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