８月２２日（月曜日）
高校野球は今日が決勝戦。仙台育英（宮城）対下関国際高校（山口）のどちらの頭上に栄冠は輝くでしょうか。興味津々です。日課のプールは休んでテレビにかじり付きしましょうね。仙台育英は１学年が１，０００人のマンモス高校。一方の下関国際は１学年が１００人足らずの小さな高校です。下関国際高校はこの大会で、優勝候補の大阪桐蔭、近江を撃破し決勝戦に勝ち上がって来たので、勢いが有るのは間違いないところです。戦前の私の優勝予想は下関国際高校。６回が終わり３対１で仙台育英が２点リード。勝負は後半に持ち込まれました。仙台育英は７回に満塁ホームランが飛び出し、一挙に５点を追加し８対１．コレで勝負有り。ホームランを打った岩崎選手は、地方大会では病気の影響でメンバーから外れていたそうです。結局下関国際高校の反撃ならずで、８対１で栄冠は仙台育英高校の頭上に輝きました。何と東北勢は１０回目の決勝戦で初優勝。俗に言う、初めて優勝旗が白河の関を越え東北の地へ。”仙台育英高校優勝おめでとう！”
プロ野球であれば、９回にリードしていれば一人一殺で次々と投手交代。高校野球はプロ野球と違いクローザーがおりません。ここが高校野球の面白い所です。９回に大逆転を何度見たことでしょう。明日からはプロ野球に集中しましょね。
