ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

楽しいはずの日帰り旅行がグチャグチャ

2021-02-27 00:53:28 | 日記・エッセイ・コラム
2月26日(金曜日)
「高校時代のコーラス部仲良し三人組で、城崎へ日帰り旅行に行くことにしましたよ」と妻が言っています。それは良かったね。
冬に城崎に行くと言えば、温泉に入り蟹を食べるが定番です。今回の計画を聞けば、芦屋から一人JR福知山線で特急に乗り福知山で合流。他の二人は京都駅から特急で合流。城崎での滞在時間は3時間半なので、一品料理の食べれる店を探していました。9時半の電車に乘るとのことで駅まで送りましょ。
帰宅してテレビを観ていると、「JR神戸元町駅で、下り快速電車に飛び込み自殺。前面ガラスを突き破り、車内に飛び込み乗客が骨折。上下線とも運転見合わせ」。
家の電話が鳴り、受話器を取れば、駅のホームの音が聞こえて来ます。「おーい!おーい!どなた?」と返すも返事が有りません。ひょっとしたら芦屋から乗る予定の”すーちゃん”か・・・。おかしいな。妻の携帯に電話をすれば良いはずなのに。(妻の帰宅後、この電話はスーチャンが慌てふためいて、我が家とクマちゃんの家に、まだ家にいるのではなかろうかと電話をしたと判明)。その後、何もメールが無いので、てっきり三人が合流したものと思っていました。夜7時半に、「京都駅7時36分発に乗るので、山城青谷駅に迎えに来てもらえませんか?」のメールが来ました。了解!
車に乗るといきなり「お腹が空いた死にそう・・・。早く土産の寿司が食べたい」。美味いもんを食べて来たのと違うの。話を聞けば聞くも涙。語るも涙。
芦屋から乗る予定のスーチャンは、電車が不通になりえらいこっちゃ。何はともあれ大阪駅まで行かねばと芦屋からタクシーで行きました。大阪駅から福知山に行く電車がなく、今度はまたタクシーで尼崎駅へ。駅員の方に聞けば、「動いている電車は各停だけなので、城崎に着くのは夕方になります」。この返事でスーチャンは、日帰り旅行は泣く泣く断念。「も一度、日を改めて行きましょ」で話はまとまったようです。城崎では、帰りの電車に乘る時間を計算すれば、食べる1時間も無く、また食べたい料理が無かったので、チョロだけ食べて出たようです。外に出ると「寿司」の看板が見えクマちゃんが土産の寿司を買いに走りました。
「電車の出発時間まで後10分なので、急いで寿司弁当を4個お願いします」。それにしても、41歳の男性は何をしてくれるやら。亡くなった父が言っていた言葉は、「他人に迷惑をかけるな」。
結局薬局、行は特急電車が動かず各駅停車で城崎へ。帰りは特急電車が動き、予定通りの時間に京都駅に到着。寿司弁当を特急電車に乗り、城崎に買いに行って来たの巻きですね。
電車の中では持参の果物、お菓子類を食べてお腹を膨らましたようです。
夕食は、即席”味噌汁”を私が作り、土産の寿司弁当をいただきました。


美味しい弁当だこと。ご馳走様!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする