12月9日(土曜日)
鳥取へ帰省すると、必ずと言っていいほど食べるのは「豆腐竹輪」。
海産物販売所に立ち寄れば、食べなきゃ損するみたいに試供品をアレコレ味見します。とにかく竹輪の種類が多く、「ビール持って来て!」と叫びたくなります。全部試食すれば、腹が減ったお腹もポンポンになります。練り物が大好きな私。冷蔵庫には、竹輪がいつも入っています。
やって来ましたお歳暮。箱を開けなくても、 「ちむら」の竹輪と外箱に印字しています。土日を前に、我が家御用達のスーパーで竹輪をガバッと買って来たところです。痛たった。
箱を開け、思わず”わおっ”。
よりどりみどり。何からいただきましょう。
竹輪の包装を見れば、見覚えのあるものばかりです。鳥取市賀露町に行けば、ちむら”かろいち店”。鳥取市白兎に行けば、ちむら”白兎道の駅店”で試食した竹輪です。ここ城陽市の地元スーパーで豆腐竹輪を買いますが、島根県出雲市の豆腐竹輪しか販売していません。豆腐竹輪はどれも見た目は変わりませんが、味やら硬さが異なります。
賞味期限は1週間ほどなので、独り占めをする分けには参りません。
息子の所に少しお裾分けして、残りは私のビールのつまみ。
女房殿が、早速に豆腐竹輪2本開封。二人で、「鳥取の豆腐竹輪は美味しいな!」と絶賛です。やっぱり創業慶応元年「ちむら」鳥取が誇る、”豆腐竹輪”には歴史が有ります。
【参 考】
とうふちくわ蒸し: 鳥取県産大豆を使用した木綿豆腐を70%、白身魚30%使用した江戸時代から続く鳥取の食文化です。