ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

八幡市”飛行神社”

2015-02-27 00:18:02 | 神社、お寺

2月26日(木曜日)
京都府八幡市に「飛行神社」が有るということは、満月兄弟メンバーのジルーさんの嫁Junkoさんの講演会で聞きました。彼女がキエフへ行くとき、ジルーさんが旅の安全祈願にお参りしたそうです。どんな神社か興味が有りましたが、どこにあるのか知りません。雀友のK君が今季最後のスモークサーモンを造るので、下処理の手伝いに来てくれとのことで手伝いに行き、帰りに立ち寄ることにしました。
八幡市駅前のスーパーで買い物をし、レジの方に場所を聞きました。「あそこです」と指を差した先を見れば、建物の壁に「飛行神社」と表示されています。距離にして150メートル位です。住宅街を歩くと「飛行神社」の看板が見えます。

中に入ると、ガラスケースに入った飛行機のエンジンが展示されています。

これはF104戦闘機のジェットエンジンだそうです。階段を上がれば右手に白い柱が並んだ拝殿があり、奥には本殿があります。

飛行機でどこか旅行する予定があれば、賽銭を入れて拝みますが予定は有りません。
受け付けに行き、入館料300円を払いました。残念ながら、二宮忠八資料館は館内撮影禁止です。いつも思うのは、何でこの資料館、お寺が撮影禁止?と有りすぎです。

この飛行神社は「日本の航空機の父」と言われ、明治時代に有人動力飛行機開発を目指した二宮忠八が航空機事故の殉難者慰霊のため1915年に自宅で創建したものです。当初、国内の事故が対象でしたが、今では世界中の航空機事故の犠牲者を祭っています。現在の社殿は1989年に新築されたものです。
資料館には多くの航空機メーカーの社員や、パイロットが安全祈願に訪れています。自衛隊から寄贈された写真が数多くあり、目立ちます。
飛行機のプラモがこれでもかと飾ってありました。飛行機に興味がある方は一度訪れてみてはいかが?

【参  考】
飛行神社
・住所:八幡市八幡土井44
・入館料:大人300円 中高生200円
・電話:075-982-2329
・入館時間:午前9時~午後4時

コメント
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