２月１４日（土曜日）
今日は「バレンタインデー」。チョコの年間消費量の２割を、この日に食べると言われています。
その昔は、バレンタインデーには、何個（１０数個）もの「義理チョコ」を抱えて意気揚々と帰宅したものです。息子どもには「どや！負けたか！」。ところが近頃は、昔と様相が一変しているようです。
職場では「義理チョコ」廃止が増え、恋愛は面倒だのと、若い皆さんが恋を積極的にしなくなっています。しかしながら女性は甘い物が大好きです。
その結果、バレンタインデーは女性同士で贈り合う「友チョコ」や、女性が自分自身のために購入する「自分チョコ」が増殖しているようです。
愛する女房からはバレンタインチョコは無くとも、義理チョコと言えど贈ってくれる敬老精神の旺盛な方が、嬉しいことに今年も現われました。
７０歳と言えば介護年齢で、余命いくばくも有りません。人呼んで「介護チョコ」。
夕食の後、「奥さんと仲良く食べてくださいね」のメッセージを読みながら、有り難くいただきました。
嬉涙を流しながら食べるチョコ。果たして後何回食べれるでしょうか。チョコをノドに詰めて亡くなることが出来れば最高！です。
”介護チョコバンザイ！”
