ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

大きいことは美味しいことだ!

2015-02-10 16:27:41 | 食・レシピ

2月9日(月曜日)

プールの帰りにスーパーへ立ち寄るのは日課です。私の楽しみは、魚介類売り場で、何か安いものは無いかなとウロウロすることです。「おう!これは大きなイワシだ」。イワシと言えば、1パック○○の小さなイワシばかりです。このイワシは、5匹が300円もしていません。

主夫は「これは安い」と速攻お買い上げ。レジに行くと馴染みの方です。「このイワシを買った方が、美味しいと言ってらっしゃいましたよ」と言ってくれました。美味しいとお墨付きをもらえば、食べるのが楽しみになって来ました。帰宅すと早速に自分でハラワタを出し、後は女房に「炊いて!」とバトンタッチ。女房はネットで美味しいイワシの料理を検索します。調味料はこれこれで、圧力鍋でショウガと炊くことに決定です。夕食のおかずの1品として食卓に上がりました。ガブリ! 美味い! あまりの美味しさに嬉涙が・・・。圧力鍋でショウガと炊けば、骨もすべて食べれます。何十年ぶりに食べたでしょうか。思い出せないくらい昔のことです。
私が育った所は、漁港のそばでした。小中学生のころは、母親が朝早くイワシをとった漁船が入港すると、網からイワシを外す作業に行きました。大漁のときは、昼近くまでかかった日も有りました。その報酬は、現物支給です。バケツにイワシを山盛り持って帰って来ます。イワシをまな板に乗せ、トントンとつぶします。潰したイワシは、団子汁か煮付けです。何と言っても、鰯団子の味噌汁が最高でした。懐かしいなぁ・・・。

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告別式

2015-02-10 00:46:05 | 葬式

2月8日(日曜日)
訃報は突然知らされます。昨夜は親類の通夜で、今日は告別式です。昨年の3月に旦那さんが90歳で亡くなられ、1年も経っていません。
今回の奥さんは85歳で、日本人の女性の平均寿命です。6年ほど前にボケが始まり、特養ホームで過ごされていたようです。
告別式は1時開始ですが、葬儀場には11時集合です。
昼膳をいただき開始の1時を待ちます。1時から告別式が始まりました。今回も住職は女性です。娘さんも僧侶で、二人とも女性は珍しいかも知れません。昨年は住職になって1年未満だったので、葬式は3回目とのことでした。場数を踏めば、お経も上手になっています。男性と違い女性二人で読経すると、時にははもります。
不謹慎ですが、お経が気持ちよく聞こえ子守唄になりそう・・・。
今回は家族葬とのことで、参列者は前回の叔父さんに比べ1/4ほどでしょうか。もっとも前回は喪主が定年前だったので、沢山の方が参列されていました。
2時に出棺。火葬場まで送ります。宇治の斎場までの道は、茶畑が続きます。

斎場は一組だけです。骨上げまで70分ほど待たねばなりません。この1時間ほどの待ち時間は長く感じます。麻雀の1時間は、それこそアッと言う間に経ちます。4時前に係りの方が見え、骨拾いです。火葬場の方が懇切丁寧に、これはどこの骨と説明し、参列者の皆さん全員で骨壷に二本の箸で入れていきます。4時20分に葬儀場に帰って来て、それから初七日が始まりました。5時から仕上げ膳をいただきました。
車で来ているので、お酒は飲めません。ノンアルコールでガマンしましょうね。次々に出てくる会席料理は、どれも美味しく全部平らげお腹はポンポン。

平均寿命をクリアした方の葬式であれば、天寿を全うしたと思え、涙はそんなに出ません。
わが身ににも「終活」の二文字がちらついています。ボケ防止は、二人ともパズルをやったり、能の活性化に励んでいます。どちらもまだ入院するような病気に掛かっていないのが救いです。私が倒れたら、それこそ一大事。家の中がわやくちゃになってしまいます。無茶遊びは謹んで、せめて80歳までは、このままの状態で暮らしたいと願っています。
体を鍛え、頭をさび付かせないよう頑張りましょね。

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