ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

高齢者こそ肉を食え!

2015-02-04 23:59:35 | 健康・病気

2月4日(水曜日 (立春)
水曜日は脳内トレーニングの日です。さぁ出発と出かけようとすると、電話が掛かってきました。麻雀のメンバーが通夜に行かねばならなくなり、突然中止になりました。女房はてっきり麻雀に行くもんだと思っていたので、夕食の準備はしていません。「これからご飯を炊きましょうか・・・」とアテが外れちゃったをにじませています。手っ取り早いのは外食です。 

「高齢者こそ肉を食え」と叫ばれています。食べねば、「栄養失調」になってしまうそうです。
夫婦の体型を見れば「栄養失調」歓迎と映るかも。「焼肉に行こうか?」「行きましょう」と、話がまとまって家を出たのは10分後。長生きしたくて、今夜は4ヶ月ぶりに京田辺市にある、 「七輪焼肉 肉屋」 へ開店と同時に入店しました。
前回は息子家族も誘って行き、孫達も喜んでくれました。連れて行ってやりたいところですが、突然言えば混乱させるだけなので誘うのは止めました。
今夜はモチロン一番客です。田舎の焼肉店にしては、「七輪焼肉 肉屋」はお洒落な店です。
店には3つのこだわりが有ります。

一,和牛の稀少部位を食べて頂きたくて
「和牛一頭買い」
一、焼いたお肉の香ばしさ あふれる肉汁を楽しんでいただきたくて
「昔ながらの七輪」
一、靴を脱いでゆっくりくつろいで頂きたくて
「全席座敷」

今夜は何を注文しましょか。出る前に家でビールを飲みましたが、やはりここでも飲まねば話しになりません。まずは「ビール1本!」。女房は霜降り肉は敬遠し、 「赤身盛り3人前」 。私は前回霜降り肉で美味しかった「ザブトン」 。ザブトンは座るものでは有りません。肉の部位で、通常カルビと言われています。他には「ご飯」と「肉を包む野菜」。以上!
最初に運ばれて来たのはビールです。1人でチビリチビリと飲みましょね。やがて七輪が運ばれて来ました。次は肉です。
まずは「赤身盛り3人前」。

私が次々と肉を網に乗せるので、女房は不満です。

食事は「ゆっくり食べたい」と言っています。私の願いはドンドン口に放り込みたい・・・。
私はイラチ。焼けるのを「じっと待つ」のがイヤな性格なんです。それでは私はビールを飲んで待ちましょう。
赤身肉は、そんなに柔らかくは有りません。ザブトンもやってきました。

焼きあがる頃になれば、脂肪分が七輪の中に落ち、煙と火が立ち上ります。

赤身ではこんなことは起こりません。さすがと言うか、霜降り肉は脂肪分がたっぷりです。

ザブトンは柔らかくて美味しい! 一人3切れなので、丁度の量です。これ以上食べれば、高脂血症になってしまいます。

全部食べれるだろうかと案じていましたが、残すことなく容器は空になりました。お腹はポンポン。苦しいの寸前です。
前回は大人4人、子ども2人で支払いは13,000円台。今夜は6、500円。決して安くは有りませんが、次は私の誕生日に行きましょね。

【お店情報】
店名:七輪焼肉 肉屋
住所:京都府京田辺市東東神屋87ー11
電話:0774-62-8940
営業時間:17時00分~23時00分

コメント (4)
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春呼ぶフキノトウ芽吹く

2015-02-04 22:32:36 | 日記・エッセイ・コラム

2月4日(水曜日) (立春)
今日は立春。気温の底は今週でピークを過ぎ、これを過ぎれば徐々に春めいた気温や天気に変わっていくことでしょう。
この時期には、庭に春の訪れを告げる山菜の「フキノトウ」が芽吹きだします。フキノトウ(蕗の薹)は、フキの花芽です。しかしながら、昨年若嫁が庭の雑草を引き抜くとき、フキの茎もほとんど抜いてしまい、今年は望めなくなりました。都会育ちの若嫁は、フキは雑草の一つくらいしか思っていないかも知れません。芽吹いていないか探しました。あった! 

他には無いかと探すも有りません。裏庭もついでに探してみました。
おう!一つですが有りました。

「春の皿には苦味を盛れ」と言われ、フキノトウは苦味を楽しむ山菜です。 これは冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて、一年の活動をスタートさせるという意味合いです。残念ながら、今年は2個では”苦味を盛る”のは無理・・・。

【豆 知 識】 
1.フキノトウ(蕗の薹)はキク科フキ属の多年草。日本原産の山菜・野菜です。
2.旬は場所によって違いますが、関東近辺の平地では2月から3月。雪国では雪解けの時期が旬で、味・香りとも数段よく、独特の苦味も弱い。山地では3月から4月です。
3.てんぷらは低めの温度で揚げるのがコツで、揚げているうちにツボミが開くと苦味がとれます。 また、せん切りにして味噌汁の実にしたり、煮浸し、油いためなどにします。 フキノトウ味噌-フキノトウ4個を熱湯で1分ほどゆでてから水にさらし、みじん切りにして水気を絞ります。 味噌大さじ2、ミリン大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1を混ぜて鍋で加熱し、 冷ましてからみじん切りにしたフキノトウと混ぜる。 手間がかかりますが、みじん切りにしたフキノトウをすり鉢ですって使うと上品な味に仕上がります。
4.苦さを楽しむ山菜ですが、下記のような物を選ぶと苦味が少ないようです。
 ・ 暖かい南の産地の物。
 ・ あまり成長していない小さなツボミ。
 ・ 採れたてのもの。
どうしても苦味を抑えたい場合はゆでてから水にさらしてアク抜きをしますが、同時に香りも失われます。 また、油で炒めると苦味はかなり少なくなります。

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