2月4日(水曜日) (立春)
水曜日は脳内トレーニングの日です。さぁ出発と出かけようとすると、電話が掛かってきました。麻雀のメンバーが通夜に行かねばならなくなり、突然中止になりました。女房はてっきり麻雀に行くもんだと思っていたので、夕食の準備はしていません。「これからご飯を炊きましょうか・・・」とアテが外れちゃったをにじませています。手っ取り早いのは外食です。
「高齢者こそ肉を食え」と叫ばれています。食べねば、「栄養失調」になってしまうそうです。
夫婦の体型を見れば「栄養失調」歓迎と映るかも。「焼肉に行こうか?」「行きましょう」と、話がまとまって家を出たのは10分後。長生きしたくて、今夜は4ヶ月ぶりに京田辺市にある、 「七輪焼肉 肉屋」 へ開店と同時に入店しました。
前回は息子家族も誘って行き、孫達も喜んでくれました。連れて行ってやりたいところですが、突然言えば混乱させるだけなので誘うのは止めました。
今夜はモチロン一番客です。田舎の焼肉店にしては、「七輪焼肉 肉屋」はお洒落な店です。
店には3つのこだわりが有ります。
一,和牛の稀少部位を食べて頂きたくて
「和牛一頭買い」
一、焼いたお肉の香ばしさ あふれる肉汁を楽しんでいただきたくて
「昔ながらの七輪」
一、靴を脱いでゆっくりくつろいで頂きたくて
「全席座敷」
今夜は何を注文しましょか。出る前に家でビールを飲みましたが、やはりここでも飲まねば話しになりません。まずは「ビール1本!」。女房は霜降り肉は敬遠し、 「赤身盛り3人前」 。私は前回霜降り肉で美味しかった「ザブトン」 。ザブトンは座るものでは有りません。肉の部位で、通常カルビと言われています。他には「ご飯」と「肉を包む野菜」。以上!
最初に運ばれて来たのはビールです。1人でチビリチビリと飲みましょね。やがて七輪が運ばれて来ました。次は肉です。
まずは「赤身盛り3人前」。
私が次々と肉を網に乗せるので、女房は不満です。
食事は「ゆっくり食べたい」と言っています。私の願いはドンドン口に放り込みたい・・・。
私はイラチ。焼けるのを「じっと待つ」のがイヤな性格なんです。それでは私はビールを飲んで待ちましょう。
赤身肉は、そんなに柔らかくは有りません。ザブトンもやってきました。
焼きあがる頃になれば、脂肪分が七輪の中に落ち、煙と火が立ち上ります。
赤身ではこんなことは起こりません。さすがと言うか、霜降り肉は脂肪分がたっぷりです。
ザブトンは柔らかくて美味しい! 一人3切れなので、丁度の量です。これ以上食べれば、高脂血症になってしまいます。
全部食べれるだろうかと案じていましたが、残すことなく容器は空になりました。お腹はポンポン。苦しいの寸前です。
前回は大人4人、子ども2人で支払いは13,000円台。今夜は6、500円。決して安くは有りませんが、次は私の誕生日に行きましょね。
【お店情報】
店名:七輪焼肉 肉屋
住所:京都府京田辺市東東神屋87ー11
電話:0774-62-8940
営業時間:17時00分~23時00分