ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ロウバイは、冨田さんちのロウバイを見ずして語る無かれ。

2015-01-09 18:21:22 | 

1月9日(金曜日)
2001年に 「城陽市の銘木」 に認定されてる、城陽市市辺(いちのべ)の新聞販売業、冨田武雄さん(83歳)家の「“蝋梅 (ろうばい)(「臘梅」とも書く)”」を見て来ました。
かれんな黄色の花を咲かせ、顔を寄せれば甘い香りが漂って来ます。

ツボミの木がほとんどです。

冨田さんの先代が、約70年前にソシンロウバイを植え、落下した種が庭のあちこちで芽生え、現在は13本(報道の年により15本とも)に増えています。例年の見頃は1月下旬~2月上旬です。週末には、和歌山県や埼玉県から来た人もいるくらい有名のようです。他府県から来られるとは、よほどの“蝋梅 (ろうばい)好きなんでしょうね。近所のあちこちでロウバイを見ますが、これほど多くのロウバイの咲いている家は有りません。都会にお住まいの方は、見たことが無い人が意外と多いかも知れません。見たい方はいつでも案内致しますよ。
冨田家は、城陽市では最後であろう”茅葺”の家です。

毎年1月20日過ぎに、冨田家のロウバイが報道されます。満開の頃を見計らって、も一度見学に行くつもりです。

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