我が家の元旦

１月１日（木曜日）　（祝日：元日）
年末は約９０パーセントの皆さんが、「年越し蕎麦」を食べたことでしょう。外に食べに行くか家で食べるかは、それぞれのサイフの事情と好みで異なります。「カップ麺」「買ってきたそば」「家で手打ちしたそば」「うどん」と各家庭で異なります。食べる時間はこれまた「31日の夕飯」「31日の夜食」と皆さんまちまちです。我が家は遅い夕食だったので、初詣でから帰った後の「年明け派」。年明けに食べたニシンソバは、丁度お腹が空いた頃だったので三人とも”美味い！の声を発します。

皆さんは何派？
寝て起きれば元日なので、雑煮でお祝いをします。９時過ぎに　「できたよ～！運んで！」　の女房の声で長男を起こし、今年も三人で祝いました。

三男は家族を嫁の実家に置いて、自分だけ大晦日はカウントダウンライブに行っています。朝帰りしているはずですが、眠りこけているようで、顔を出しません。
”明けましておめでとうさん”の挨拶を交わし、”白味噌雑煮”をいただきました。

お椀の中には、頭イモが鎮座しています。圧力鍋で湯がいているので、容易に箸で割ることが出来ます。結婚したとき、初めて”白味噌雑煮”を食べ頭イモを見たときは衝撃でした。お椀の中には餅と間違いそうな大きなイモが。
「男は頭になるのだよ」の願いが込められていると初めて知りました。
３時過ぎに三男が部屋に入って「おめでとう！」の新年の挨拶です。「おせち料理を食べないか？」と言えば「いらん」。お前は「ホメイニか！」
これから嫁の実家に行くと言っています。嫁の実家で新年を祝うのであれば、食わないのも仕方有りません。
我が家の２０１５年の幕明けです。

 

新年明けまして おめでとうございます

１月１日（木曜日）　（祝日：元旦）
２０１５年の幕開けです。
新年明けまして　
　　おめでとうございます
本年も宜しくお願い致します

今年の初詣でも、家から８０メートルの氏神様「天満宮」です。

年が変わる３分前に行き、０時の時報で鳥居をくぐりました。まだ誰も見えていなく、今年は１番の参拝でした。
社務所に神饌料をお供えし、拝殿に行き家族の健康を祈ります。

本殿の周りには小さな社が三つあります。これも拝んで帰れば完璧です。

帰りに社務所の前を通ると、「お神酒をどうぞ」と振舞われます。

２０１５年の初アルコールです。飲んでいると２番の方が見えました。「明けましておめでとうございます」
例年であれば境内の焚き火にあたり体を温めますが、今夜は大して寒くないのであたるのを止めました。帰るころになると、次々と初詣客とすれ違います。
どなたも希望に満ち溢れた声で、「明けましておめでとうございます」と挨拶をします。田舎の初詣の良さですね。山に登るとき、すれ違う人との挨拶と同じようなものです。
いやなことは忘れ、気分新たに新年をスタートしましょう！

前進あるのみです。