ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

またまた知ったお方が”隣りの人間国宝さん”に認定!

2014-07-31 11:17:13 | テレビ番組

7月31日(木曜日)

今朝の関西テレビの「よーいドン!」の隣りの人間国宝さん探しは、京都山科椥辻(なぎつじ)でした。
リポーターは月亭八光君です。ここは何だろうと入って行ったところは、「山坐(さんざ)画廊」でした。案内された部屋には「山科絵」が所狭しと掛けてあります。
見覚えの顔のお方は、4年前の義士祭(12月)で大石神社で「山科絵」を販売されていた方でした。お手軽価格だったので、そのとき来年の干支の兎の絵を買いました。
買った山科絵は現在も玄関に飾っています。

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画廊の主、山本義雄さん(75歳)は...山科絵を描く唯一の方です。めでたく「隣りの人間国宝」さんに認定されました。
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【参  考】
1.その昔、江戸-京都の往来が賑わいを見せたていた江戸・元禄時代には、東海道(旧三条街道)沿いに「山科絵」というのが描かれて、旅行く人たちに売られていました。しかしながら「山科絵」はすたれてしまって、「大津絵」だけが残りました。
これを知った山科区椥辻(なぎつじ)在住の山本義雄さん(画家・椥辻在住)が、1999年からその復興に取り組まれ「山科絵」として再興された。
2.山坐(さんざ)画廊(山本義雄さんのギャラリー)
・住所:607-8160 京都市山科区椥辻東浦町61-3
・電話:075-501-7285
 

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