ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

カメを獲ったドー!

2011-06-03 18:27:09 | ペット

6月2日(木曜日)
天ヶ瀬ダムへ向かって走っていると、路上の真ん中に黒いものが落ちている。目を凝らして見れば、クサガメのようだ。一度通り過ぎたが、このままにしておけば車にひかれてお陀仏になる。車を止めて救出に行った。手にすると手のひらサイズで、飼うには手頃だ。

Dscf1610_r

家に持って帰れば孫が喜びそうだ。拉致することに決定!
トランクに箱を積んでいたので、これに入れて帰宅した。 飼育方法を知らないので、取りあえず衣装ケースに入れた。
ネットで調べると、 は雑食性で何でも食べる。手軽に手に入り、与えれるのはミミズだ。家の外の側溝を掃除すれば、ミミズはいくらでもいる。飼育環境は、陸場とシェルター(隠れ場)を作る必要があるようだ。
明日は住居を作ってやらなければと思っている。

Dscf1613_r

Dscf1614_r

拉致したカメも買えば1,000円はする。メダカのように沢山飼育したい所だが、カメは単独で飼育するのが良いそうだ。人間と同じく弱い物イジメをし、傷つけるとのことだ。

6月3日(金曜日)

ホームセンターでレンガとブロックを買ってきた。しかし思わぬ難敵が現れた。それはコバエだ。カメも一人前に糞をする。参ったなぁ~。

【参  考】
1.カメの種類:カメには、陸亀(リクガメ)と海亀(ウミガメ)が有り、日本でみられるカメの種類には、セマルハコガメ、石亀(イシガメ)、クサガメ、リュウキュウヤマガメ、ミシシッピーアカミミガメ(緑亀・ミドリガメ)、スッポンの6種類がいます。
2.カメには歯(は)がないため、餌(エサ)を食べる時は、口のへりでかみちぎって食べる。
3.特徴:側頭部などの皮ふや甲板に黄緑色のすじがあるが、年をとったオスはまっ黒にな  る。背甲に3本のキールがあり、後縁は丸い。
4.クサガメを漢字で書けば、「草亀」ではなく「臭亀」と書く。これは ブリッジあたりの腺からにおいを出すことがあるため、ついた漢字である。
5.クサガメの産卵:6~7月に4~11個を産卵し、約2カ月でふ化する。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハチクも美味しいぞ~

2011-06-03 02:16:19 | 食・レシピ

6月2日(木曜日)
モウソウチク(孟宗竹)のタケノコが終われば、今度はハチクの出番だ。
この所、農産物直売所へ行けばハチク(淡竹、呉竹)を目にするようになった。ハチクと聞けば「破竹の勢い」と言う言葉を、誰しも思い浮かべるだろう。だけど売られているハチク(淡竹、呉竹)は、この「破竹」とは一切何の関係もないので覚えてね。漢字で書けば「淡竹」だよ。
世の中ではこのハチクのタケノコを”ハチコウタケノコ”と呼んでいるようだ。今朝も普賢寺の農産物販売所「ふれあいの駅」へ買い出しに行った。

Dscf1560_r

Dscf1561_r

湯掻いているものと、生の二種類が売られている。湯掻いているものは、主婦にとっては有り難いので、時期の間に売れてしまう。手間暇を惜しまなければ、生を買うのが断然お得だ。同じ300円でも2倍の量がある感じがする。ここの農産物販売所で売られているハチクは、4軒くらいの農家が出しているので選ぶのが楽しい。

Dscf1559_r

Dscf1558_r

300円、350円、500円と大きさも量も異なる。また湯がくのに”米ぬか”を付けている親切な農家もある。本日は、湯掻いているものと生の両方をお買い上げ。夕食のおかずに、ブタのブロックと一緒に煮たハチクを、美味しくいただいた。モウソウチクのタケノコに比べ柔らかい。硬いタケノコの部分が好きな方にとっては、歯ごたえが無いので頼りないかも知れない。
ハチクの旬ももうすぐ終わりだ。

【豆 知 識】
・学名:P. nigra f. henonis
・和名:ハチク
・別名・通称:ハチコウ筍
1.日本の竹の代表には、マダケ(真竹、苦竹)、ハチク(淡竹、呉竹)、モウソウチク(孟宗竹)、の三種がある。
2.ハチクは日本原産とか、中国原産とも言われるが、勝宝三年(七五○年)頃には、既に日本にあったようで、別名の呉竹(くれたけ)は呉から渡来した竹に由来する。枝が細かく分枝するため竹ぼうきに、稈(かん)が細く割り易いため茶筅(ちゃせん)や簾(す)に利用された。正倉院の楽器である呉竹笙(くれたけのしょう)、呉竹竿(くれたけのう)、彫刻尺八、さらには、天平宝物の筆などはハチク製品と鑑定されている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする